なぜ寄付をするのか?

なぜ寄付をするのか?

先回は日本の寄付文化について書かせて頂きました。
今回は寄付の種類や寄付をする動機について書いていきたいと思います。

皆さんは「寄付」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

 

「赤い羽根共同募金」「あしなが募金」に代表される街頭募金、コンビニの店頭などに設置してある募金箱など小銭を気軽に投入できる募金は参加されたことのある方も多いのではないのでしょうか。近所のお祭りやイベントでする寄付もそうですし、10年ほど前に話題になったランドセルが贈られるタイガーマスク運動なども寄付のそうですね。近年ですとふるさと納税にはじまり、メルカリ寄付に代表されるポイントを寄付できる仕組みや、クラウドファウンディングによる寄付など対象は多岐に渡ってきました。もちろん私たちが運営するモノドネもモノで寄付ができる新しい形として浸透していくのではないかと思います。

また様々な寄付の形が出来てくる中で、

寄付をする皆さんはどんな目的で寄付をされるのでしょうか。

代表的ないくつかの動機を紹介したいと思います。

① 災害などで大変な人がいると知ったとき
東日本大震災などの大きな天災が起きてしまったときは多くの人が被災された方の為に寄付をするのではないのでしょうか。

② 節税のため
個人の場合は寄付金控除の利用、事業者であれば出た利益の一部を寄付にまわすことで節税になりますね。

③ 自分の為
社会に貢献しているという満足感や名誉の為という方も多いようです。

④ 毎年しているから
歳末助け合い運動など季節がくると定期的に寄付をする、毎年の事だから今年もするという方も多いのではないでしょうか。

⑤ お願いされたから
実際に「寄付を知る」入口というのはこのパターンが多いのではないのでしょうか。寄付を知るきっかけになるのではないかと思います。

⑥ 応援している団体があるから
単純に団体や団体で活躍している人を応援したいという気持ちから寄付をするということですね。

様々な動機がありますが、まずは少額でも参加してみるということが重要なのではないのでしょうか。

私自身もモノドネを運営して初めてモノでの寄付をしてみました。自分の寄付したモノで少しでも誰かの役に立っていると思うと、本当に少しですが満足感と次もしてみようかなという気持ちになりました。これから継続して参加していこうと思っています。これを読んで自分も何かできるかなと思った方はこちらから是非参加ください。次回は寄付金控除について書きたいと思います。
 

モノドネでは、あなたの不用品を寄付金に変えることができる新しい仕組みです。
もう使わないけど捨てるにはもったいない。
そういったお品を寄付金に変えませんか?

手続きは3ステップ

  1. 寄付したい団体を選ぶ

    モノドネ掲載団体の中から、あなたが応援したい活動団体を選びます。

  2. 申し込みをする

    申し込みフォームに必要事項を入力し、完了メールを受け取る。

  3. 寄付品を発送する。

    メールに記載された発送先へお品を発送する。

    ※買取王国系列店舗への持ち込みも可能です(一部対象外店舗あり)。

発送されたお品を専任スタッフが査定し、その査定額全額があなたの選んだ活動団体への寄付金になります。 査定額はメールにてお知らせします。
選んだ活動団体が寄付金控除対象団体であれば、寄付金控除を受けられます。

※寄付金控除を受けるには領収書が必要ですので、お申し込みの際に領収書希望を選択ください。

お品はそれを必要とする次の誰かにお繋ぎし、リユース・リサイクルされます
あなたにとっての不用品を、モノドネで社会に役立つお品に変えませんか?

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