PayPay決済を活用し、さらにお得にふるさと納税をおこなう方法をご紹介

PayPay決済を活用し、さらにお得にふるさと納税をおこなう方法をご紹介


ふるさと納税は寄付した自治体からさまざまな返礼品がもらえる上、税金控除の対象にもなるとてもお得な制度です。決済する際にキャッシュレスを選択すると、さらにお得にふるさと納税をおこなうことができます。
本記事ではキャッシュレス決済のなかでも特に利用者が多いPayPayを例に、お得にふるさと納税ができる方法を紹介します。
 

PayPayでふるさと納税できる?

PayPay支払いを導入しているふるさと納税サイトでは、ふるさと納税の支払いをPayPayで決済することができます。
2023年3月現在、PayPay支払いを導入しているふるさと納税サイトには、以下のようなものがあります。

  • ふるさとチョイス
  • ふるなび
  • ふるさとプレミアム
  • ふるさと本舗
  • さとふる

ふるさと納税をPayPay決済する方法は、実はとても簡単であり、寄付する際にPayPay支払いを選択し、画面の指示に従って入力を進めるだけで完了します。
例えば、ふるさとチョイスで決済する場合は、以下のような手順になります。

  1. 支払方法の選択でPayPayを選択する
  2. 次に進むボタンを選択し申込完了画面まで進める
  3. 申込完了画面でPayPay支払いボタンをクリックする
  4. 表示されたQRコードをPayPayがダウンロードされている端末でスキャンする
  5. PayPayアプリが起動しアプリ内で決済を済ませたら完了

細かい手順は納税サイトによって異なりますので、各サイトで確認してみてください。
 

PayPayでふるさと納税を決済するメリット

PayPayでふるさと納税を決済するメリットとしては、以下のようなものがあります。

  • スマホで簡単に申し込める
  • PayPay支払いのポイント還元を受け取れる
  • PayPayキャンペーンに応じてボーナスポイントがもらえる
  • 返礼品としてPayPay商品券が選べる

詳しく説明します。
 

スマホで簡単に申し込める

スマホにダウンロードされたPayPayアプリで決済をおこなえば、クレジットカードの登録や銀行振り込みの手続きをする必要がなく、ふるさと納税の申込から決済までが簡単に完了します。
電子決済の際にはクレジットカードを利用する人も多いですが、クレジットカードを持っていない場合は、カードを作ることから始める必要があります。カードが手元に届くまでは早くても数日を要しますが、PayPayなら最短1分で登録ができます。
またクレジットカードは維持するだけでも年会費が発生するなど、費用がかかるものが大半です。
一方でPayPayは年会費が発生しません。これも、大きなメリットの一つといえます。
 

PayPay支払いのポイント還元を受け取れる

PayPayには、支払い金額に応じたポイント還元制度があります。
ふるさと納税をPayPayで決済することで、PayPayのポイント還元を受け取れます。
 

PayPayキャンペーンに応じてボーナスポイントがもらえる

PayPayには通常のポイント還元に加えて、さらに上乗せしてボーナスポイントがもらえるキャンペーンが不定期で開催されています。
例えば、超PayPay祭りではキャンペーン期間中に対象店舗でPayPay決済をおこなうと、抽選で決済した金額の最大100%がポイントとして還元されました。
仮に100%ポイント還元されれば、実質0円でふるさと納税ができたことになり、自己負担金が発生していないにもかかわらず返礼品がもらえ、寄付金控除が受けられます。

キャンペーンは期間限定で開催されますので、定期的に確認してみてはいかがでしょうか。
 

返礼品としてPayPay商品券が選べる

PayPay商品券とは、地域の対象加盟店で利用できるPayPay残高のことです。
ふるさと納税のポータルサイトの一つである「さとふる」では、返礼品として寄付額の30%にあたるPayPay商品券を選び、受け取ることができます。
2024年1月現在、549の自治体がPayPay商品券を返礼品として公開しています。
PayPay商品券の有効期限は2年間であり、寄付した地域にある対象加盟店での飲食や宿泊、体験などで使用できます。
ふるさと納税をきっかけに2年内にその地域を訪れ、その地域ならではの体験をおこなう機会づくりとしても良いでしょう。
なお、PayPay商品券は自分が住んでいる自治体以外に寄付した場合のみ受け取ることができます。自分が住んでいる自治体へ寄付しても、PayPay商品券の受け取り対象にはなりませんので、注意が必要です。
 

ふるさと納税をPayPay決済する場合の注意点

ここからは、ふるさと納税をPayPay決済する場合の注意点を紹介します。

  • 決済できるのは50万円以下
  • 過去30日間の利用金額にも上限がある
  • 支払いは一括払いのみ
  • 寄付者とPayPayアカウントの名義者は同じでなければならない

1つずつ説明します。
 

決済できるのは50万円以下

PayPayの決済可能金額は、過去24時間以内で50万円以下という決まりがあります。
ふるさと納税で50万円以上を寄付できるのは、年収1,800万円を超える場合のみです。また、24時間以上決済の間隔を空ければ、利用上限金額は復活します。
そのためあまり心配する必要はないかと思いますが、PayPayアプリからも利用可能金額を確認することができますので、不安な方はふるさと納税をおこなう前にチェックすることをお薦めします。
 

過去30日間の利用金額にも上限がある

PayPayには、過去30日間の利用金額にも200万円までという上限が設定されています。
PayPayで200万円以上の大きな買い物をした場合は、30日以上間隔を空ける必要があります。
 

支払いは一括払いのみ

ふるさと納税をPayPayで決済する場合は、原則PayPay残高による一括払いのみです。
当たり前ですがPayPayに1万円しかチャージされていない場合は、2万円の寄付金を決済することはできません。
不足分の1万円をチャージしてから、決済することになります。
 

寄付者とPayPayアカウントの名義者は同じでなければならない

PayPayでふるさと納税の決済をおこなう場合は、原則として寄付申込者とPayPayアカウント名義、引落口座名義の3つが全て同じ名義でなければなりません。
この3つが異なっている場合は、寄付先の自治体から発行される寄付金受領証明書が税額控除申請の際に、無効になってしまう可能性があるため注意しましょう。
 

まとめ

本記事では、ふるさと納税をPayPayで決済するメリットや注意点について紹介しました。
決済にあたって上限金額や支払い方法に制限があるなど注意すべき点もありますが、PayPayで決済をおこなえばクレジットカードなどを用意する必要なく、スマホで簡単にふるさと納税ができます。またポイント還元を受けることでふるさと納税を、さらにお得におこなうこともできます。
これからふるさと納税を始めてみようと考えている方はもちろん、すでに現金決済などでふるさと納税をおこなっている方も、ぜひPayPayでの決済を検討してみてはいかがでしょうか。
 

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