不用品を寄付できる6団体を厳選!信頼できる団体の選び方やメリットも紹介

不用品を寄付できる6団体を厳選!信頼できる団体の選び方やメリットも紹介


もう使わない物があったとき、売ったり、ゴミとして処分するだけでなく、寄付することで別の誰かに役立てる方法があります。

特に寄付事業団体を利用することで、簡単に発展途上国や福祉施設に寄付をすることができます。

しかし具体的にどの団体を利用すればいいのかは分かりにくいでしょう。

この記事では不用品を寄付できるおすすめの6団体を紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

不用品の寄付で誰かを支援して社会貢献しよう


自分に要らなくなったと思う物も、日本や世界のどこかで求めている人がいることがあり、寄付という手段によって必要とする人の元に届けてあげることができます。

例えば日用品や家電製品などは代表的な例で、寄付を通じて小さいながらも個人で社会貢献ができるのです。

人を助けられるだけでなく、ゴミを削減でき地球の自然環境を守ることにもなります。

 

 

不用品を寄付するときに信頼できる団体の選び方と特徴


不用品の寄付で信頼できる団体の選び方は、以下の3つです。

  • 寄付品や寄付金の使い道が明記されている
  • SNSやGoogleの口コミで悪評が目立たない
  • 自分が助けたい対象に寄付する実績を持っている

集めた寄付を支援先へ渡さず、自身のものにしようとする業者がいます。公式サイトや評判を確認し、団体の信憑性を確認しましょう。

 

寄付品や寄付金の使い道が明記されている

公式サイトに寄付品や寄付金の使い道が明記されている団体は、信憑性が高くなります。実績のある団体は計画に基づいた支援活動を行うため、寄付品の明確な用途を公開しています。

「福祉施設で再利用される」「換金されて発展途上国へ送られる」など、回収された不用品の行先を確認することが重要です。

寄付が計画通りに対象へ届いているか判断する際は、団体の公式サイトで公開されている報告書や決算書を確認しましょう。

 

SNSやGoogleの口コミで悪評が目立たない

不用品を寄付する際は、SNSやGoogleで悪評が目立たない団体を選んでください。寄付品を騙し取られた被害者はネットに口コミを書くため、違反業者は悪評が目立ちます。

「寄付品を宣言通りに活用していない」「詐欺業者」という評判の団体は、利用しないようにしましょう。

 

自分が助けたい対象に寄付する実績を持っている

不用品の寄付先は、助けたい対象への支援実績を持つ団体がおすすめです。応援したい対象への支援ができれば、寄付にやりがいを感じられます。

将来を担う若者を応援したい場合は、子ども養護施設や発展途上国の学校へ寄付の実績を持つ団体を選びましょう。支援の内容は、団体の公式サイトやSNSに掲載されています。

 

 

不用品を寄付できる団体6選

不用品を寄付できる団体は、主に以下の6つです。

  • モノドネ
  • NPO法人ワールドギフト
  • NPO法人もったいないジャパン
  • 国際子供友好協会
  • ぬいぐるみ 寄付 エコトレーディング
  • セカンドライフ

団体によって募っている品物や発送方法が異なるため、確認した上で適切に寄付しましょう。

 

モノドネ

https://monodone.com/

 

モノドネは、リユースショップの買取王国が行う支援事業です。お金ではなく不用品の寄付を募っている点が特徴です。断捨離しながら社会貢献できる仕組みが人気を呼んでいます。

モノドネを利用すると寄付金控除が受けられる可能性があります。寄付金控除は節約に繋がるため、寄付した方にも嬉しい慈善活動です。

 

NPO法人ワールドギフト

https://world--gift.com/

 

 

NPO法人ワールドギフトは物品回収を中心に行っている団体です。不用品と一緒に寄付金も募ることで、支援の幅を広げています。寄付金は世界中の必要とされる地域で食料や医療の支援となります。

インスタグラムで公開されている支援活動を見れば、不用品寄付に需要があることを目で見て感じられるでしょう。

 

NPO法人もったいないジャパン

https://mottainai-japan.com/

 

NPO法人もったいないジャパンは、多くの国内福祉施設を支援しています。対象としている寄付品は、公式サイトで簡単に検索できるため事前に確認してください。

NPO法人もったいないジャパンでは食品の回収も行っており、寄付品は子ども食堂や福祉施設で喜ばれています。

個人情報が気になる際は、不用品を匿名で送ることも可能です。

 

国際子供友好協会

http://npo-icfa.org/

 

国際子供友好協会の主な支援先は東南アジアです。寄付した不用品は、物が不足している地域で大切に使われます。

国際子供友好協会では、破損品や冬物といった現地で使えないものを除いて、幅広い品目の寄付を募っています。寄付できる品物を細かく選別する必要がないため、気軽に利用できる団体の一つです。

 

ぬいぐるみ 寄付 エコトレーディング

https://eco-friendly.site/

 

エコトレーディングは愛知県の不用品回収会社が行っている寄付事業です。回収した不用品は東南アジアの貧困地域で生活改善に役立てられます。

エコトレーディングへの寄付は、事前申し込みや連絡が必要ありません。使用できる製品であれば品目を問わないため、出てきた不用品をまとめて発送できる点が特徴です。

 

 

セカンドライフ

https://www.ehaiki.jp/second/

 

セカンドライフは日本人に寄付の意識が根付くことを目指し、活動内容を積極的に公開しています。

不用品はリユースされ、募金はワクチン支援に充てられます。思い入れのある人形を寄付する際は、供養を行ってくれる点も注目される理由でしょう。

セカンドライフでは、日本特有の着物や書籍なども寄付できます。

 

 

不用品を寄付する流れ


不用品を寄付する流れは、以下のとおりです。

  1. 不用品を選んで梱包
  2. 「持ち込み」または「発送」「集荷」
  3. 領収書や査定額通知の受け取りで完了 

慈善団体を通して不用品を寄付する手順は、自宅から申し込んで発送するだけです。団体によって梱包サイズや宅配業者が異なるため、適切な方法で手配しましょう。

 

不用品を選んで梱包

不用品を寄付する際は、団体の公式サイトを確認し、受け付けている品物だけを選別して梱包します。

募金しか受け付けていない団体や、冬物を断っているケースも多いため注意してください。

複数の荷物を紐でまとめて送ったり、中身に合わせて段ボールサイズを縮めたりすると、発送費が安く抑えられます。

 

「持ち込み」または「発送」「集荷」

梱包した不用品は、慈善団体へ持って行って引き渡します。持ち込みができず、宅配窓口か集荷での発送に限定している団体もあるため、事前にチェックしてください。

発送費は元払いのケースが多いため、コストをかけずに寄付したい場合は持ち込みができる団体を選びましょう。

モノドネでは、全国の買取王国店舗で不用品の引き渡しが可能です。

 

領収書や査定額通知の受け取りで完了

不用品を寄付した団体から、領収書や査定額決定通知が送られてきたら手続き完了です。

確定申告で領収書が必要な場合は、申し込みの際に発行を依頼しましょう。メールアドレスを知らせておくと、電子データで送ってくれる場合があります。

寄付金控除を行う際には金額の入力が必要なため、査定額決定通知を十分確認しましょう。

 

 

不用品を寄付するメリット


不用品を寄付するメリットは、以下の2つです。

  • 使わないものを処分して社会貢献できる
  • 寄付金控除が適用されて税金が安くなる

捨ててしまえばコストや資源を費やしてしまう不用品も、寄付で価値あるものへ生まれ変わる可能性を秘めています。自宅から不用品が出てきた際は、まず寄付を検討しましょう。

 

使わないものを処分して社会貢献できる

寄付とは、使わないものを処分して社会貢献する行為です。部屋を片付けるついでに人や社会の役に立てるのであれば、利用しない手はありません。

慈善団体に不用品を託せば、必要な品を選別したり、換金した上で救助費用に充てたりしてくれます。個人ではなかなか手を差し伸べることができない規模の支援にも参加できるでしょう。

リユースすればごみが減り、廃棄に費やす燃料が節約できます。資源を守るという点でも、不用品は寄付することが得策です。

 

寄付金控除が適用されて税金が安くなる

不用品をリユースすると、寄付金控除が適用されて税金が安くなる可能性があります。税金が安くなれば節約にも繋がるでしょう。

寄付金控除には所得控除と税額控除があります。一般的には税額控除のほうが推奨されますが、所得が多い場合には所得控除のほうがお得になるケースがあります。控除の種類は一度シミュレーションしてから選ぶことがおすすめです。

不用品の寄付は発送料や事務費用がかかってしまうという理由で躊躇する方もいますが、税金で節約できれば利用しやすくなります。

 

 

モノドネで不用品を寄付してリユースを当たり前のライフスタイルに

 

モノドネでは寄付してもらった不用品を、社会貢献に繋げる取り組みをしています。寄付金控除が受けられる可能性もあるため、使わなくなったものがあれば一度モノドネにご相談ください。

リユースを当たり前にして、「みんなにとって明るい未来」を実現させましょう。

モノドネでは、あなたの不用品を寄付金に変えることができる新しい仕組みです。
もう使わないけど捨てるにはもったいない。
そういったお品を寄付金に変えませんか?

手続きは3ステップ

  1. 寄付したい団体を選ぶ

    モノドネ掲載団体の中から、あなたが応援したい活動団体を選びます。

  2. 申し込みをする

    申し込みフォームに必要事項を入力し、完了メールを受け取る。

  3. 寄付品を発送する。

    メールに記載された発送先へお品を発送する。

    ※買取王国系列店舗への持ち込みも可能です(一部対象外店舗あり)。

発送されたお品を専任スタッフが査定し、その査定額全額があなたの選んだ活動団体への寄付金になります。 査定額はメールにてお知らせします。
選んだ活動団体が寄付金控除対象団体であれば、寄付金控除を受けられます。

※寄付金控除を受けるには領収書が必要ですので、お申し込みの際に領収書希望を選択ください。

お品はそれを必要とする次の誰かにお繋ぎし、リユース・リサイクルされます
あなたにとっての不用品を、モノドネで社会に役立つお品に変えませんか?

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