不要になったアクセサリーの処分方法とは?寄付することで社会貢献に!

身に着けなくなったアクセサリーをお持ちの方は、多いのではないでしょうか。しかし、いざ処分をするにしても、どうすればいいのか迷われるかもしれません
そこでこの記事では、不要になったアクセサリーの処分方法について、詳しく解説しています。じつは単に処分をするよりも、寄付をすることで社会貢献となることもあります。併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
不要になったアクセサリーの処分方法

まずは不要になったアクセサリーの、一般的な処分方法を7つご紹介しましょう。アクセサリーの種類によって、どの処分方法がいいのかは異なります。合った方法を選んでください。
自治体にゴミとして出す
プチプラや壊れたアクセサリーは買取店では扱ってくれません。その場合は自治体にゴミとして出すのがおすすめです。収集日に合わせて出せば終了となるので便利です。
ただし、自治体によりゴミの区分が異なるので、わからなければ役所に問い合わせてください。不燃ゴミに区分される場合が一般的ですが、さらに細かく指定をしている自治体もあるからです。
貴金属買取店で売却する
ハイブランドのアクセサリーを高く売りたいのなら、貴金属買取店で査定をしてもらいましょう。その際には元箱や保証書などを忘れずに用意してください。査定額が違ってきます。
ただし、貴金属買取店は腕時計を専門にしている店や、ジュエリーやゴールドに強みがある店など、得意分野が違います。売りたいアクセサリーに合わせて、店を選ぶようにしましょう。
また、買取相場はネットで検索できます。事前にある程度相場をつかんでおくといいでしょう。
リサイクルショップで売却する
手軽にアクセサリーを売却したいのなら、リサイクルショップを利用しましょう。衣類や家電など不要になったものと一括して売却できるのでおすすめです。
ただしリサイクルショップは、貴金属買取店とは違いアクセサリーを専門に扱っているわけではありません。そのため鑑定士なら希少性に気がついて、高値の査定となるはずのアクセサリーが、二束三文になる可能性はあります。
ハイブランドほどではなくても、そこそこ高価なアクセサリーは、貴金属買取店を利用したほうがいいでしょう。
ネットオークションやフリマアプリに出品する
ネットオークションやフリマアプリに出品する方法もあります。自分で梱包・発送する手間がかかりますが、値付けは自由におこなえるのがメリットでしょう。
ただし、あきらかに古すぎるデザインのアクセサリーでは、なかなか買い手がつかない可能性はあります。
その反面、貴金属買取店では、買い取ってもらえなかったアクセサリーに、買い手がつくこともあります。出品する際にはネットで相場を調べてから、値付けをするといいでしょう。
人に譲る
不要になったアクセサリーを、家族や友人などに譲るのも1つの方法です。ただしハイブランドは別として、基本的にはタダで譲るようにしましょう。
金銭が絡むと人間関係が悪化する可能性があるからです。また譲る前にはきちんと手入れをして、きれいな状態にしましょう。これは最低限のマナーです。
リメイクして使う
壊れたりデザインが古いアクセサリーは、リメイクするという方法があります。特に思い出が詰まったアクセサリーなら、こちらがおすすめです。
ジュエリーリメイク専門店に相談して、見積もりをしてもらいましょう。多くの場合は新しく購入するよりも安く済むはずです。
ホームページに、リメイク前後の画像を載せている専門店もあるので、チェックされてはいかがでしょうか。
不用品回収業者を利用する
これはアクセサリー以外にも、多くの不用品がある場合におすすめの方法です。ただし不用品の種類や量によっては、予想外の費用がかかることがあるので注意してください。
事前に業者から見積もりを取ることを忘れないようにしましょう。不用品の分別や積み込みまで、すべてお任せなので便利ですが、どんな業者なのかネットで調べておいたほうが無難です。
アクセサリーは寄付ができる!

寄付といえば、クレジットカードや銀行振込を連想されるかもしれませんが、じつはアクセサリーは寄付することが可能です。
しかし中には寄付ができないアクセサリーや、壊れていても歓迎されるアクセサリーもあります。詳しく解説しましょう。
寄付ができるアクセサリー
団体にもよりますが、一般に次のアクセサリーは寄付ができます。
- リング
- ネックレス
- イヤリング
- ピアス
- ブレスレット
- アンクレット など
いずれも貴金属類ばかりではなく、メッキのイミテーションでも受け付ける団体はあります。ただし基本的には、留め金などの破損がないものに限られます。また、ケースや保証書がなくても、受け付ける団体がほとんどです。
寄付ができないアクセサリー
次に挙げるアクセサリーは、寄付はできないと思ってください。
- 汚れや破損が激しいアクセサリー
- 輸送が困難なアクセサリー
- コピー商品や違法な方法で国内に持ち込まれたアクセサリー
団体によっては片側だけのイヤリングやピアスを、寄付NGとしている場合があります。なお、輸送が困難なアクセサリーとは、作りが繊細すぎて、宅配便では配送が難しいものを指します。
壊れていても歓迎される貴金属類
寄付ができるアクセサリーは、基本的には壊れていないものが対象になります。しかし、次のような貴金属類は、壊れていても換金可能なので歓迎されるでしょう。
- ゴールド:K24・K22・K21.6・K20・K18・K14・K10・K9
- プラチナ:PT1000・PT950・PT900・PT850
- ホワイトゴールド:K18WG・K14WG
- シルバー:シルバー925
これらの貴金属で作られたアクセサリーには、必ず刻印が入っています。確認してから寄付するようにしましょう。
アクセサリーを寄付するメリット

アクセサリーを寄付するメリットは、大きく2つあります。それは不用品を処分できることと、困った立場に立たされている人への手助けになることです。それぞれ詳しく解説しましょう。
不用品を簡単に処分できる
不要なアクセサリーを寄付すれば、余計な手間をかけずに処分できます。アクセサリーは小物ですが、増えすぎるとスペースが無駄になるでしょう。定期的に寄付をすれば、部屋がスッキリします。
また、アクセサリーはファッションアイテムの1つですから、どうしても流行遅れになります。トップスとボトムを最新のコーデにしても、アクセサリーが古ければバランスが取れません。
困った人への手助けになる
アクセサリーの寄付は、困った立場に立たされている人への手助けになります。アクセサリーを受け付けている団体は、換金して貧困者や子どもなどへの支援に当てます。
不用品で社会貢献ができるというのが、大きなメリットであるといえます。
アクセサリーを寄付する方法

アクセサリーを寄付する方法はいくつかあります。ここでは次の2つの方法を解説しましょう。
- 回収ボックスを利用する
- 直接NPO法人などに送る
回収ボックスを利用する
ビーズやアクセサリーパーツなどを販売しているお店では、店頭にアクセサリー回収ボックスを設置していることがあります。そこに不要になったアクセサリーを入れれば寄付になります。
ただし、常設はしていない場合もあるので、事前に確認するようにしましょう。「アクセサリー 回収 ボックス」で検索すれば、回収ボックスを設置しているお店がわかるはずです。
直接NPO法人などに送る
子どもやシングルマザーなど支援したい対象がはっきりしているのなら、そうした活動をおこなっているNPO法人などに直接送ってもいいでしょう。ただし、そのアクセサリーが寄付になるかどうか、事前に寄付先団体に確認を取る必要があります。
特に支援対象まで考えていない場合は、数あるNPO法人から寄付先を探すことになります。これはなかなか厄介な作業になるでしょう。そうしたケースでは、おすすめの方法があります。
アクセサリーの寄付ならモノドネがおすすめ!

モノドネとは、使わなくなったモノを寄付して、社会貢献ができる仕組みです。株式会社買取王国が運営しており、寄付されたモノの査定額を寄付金として、登録されている慈善団体に振り込みます。
モノドネのメリットは不用品を断捨離でき、社会貢献ができるうえに、寄付金控除が受けられることです。基本的には何でも寄付できますが、特にアクセサリー類は換金しやすいので歓迎されるでしょう。
家電製品も受け付けていますが、故障している場合は対象外なので注意してください。二次利用が可能なモノを、寄付するようにしましょう。
まとめ
不要になったアクセサリーの処分方法について詳しく解説してきました。アクセサリーは不要になったからといって、捨ててしまうのはもったいないことです。
売却をすればお小遣いになりますし、人にあげれば喜ばれるでしょう。さらに、アクセサリーを寄付すれば、断捨離と社会貢献の一石二鳥となります。
アクセサリーは小物ですから、配送も簡単にできます。具体的な寄付先が思いつかないのなら、モノドネの利用をおすすめします。
モノドネでは、あなたの不用品を寄付金に変えることができる新しい仕組みです。
もう使わないけど捨てるにはもったいない。
そういったお品を寄付金に変えませんか?
手続きは3ステップ
-
寄付したい団体を選ぶ
モノドネ掲載団体の中から、あなたが応援したい活動団体を選びます。
-
申し込みをする
申し込みフォームに必要事項を入力し、完了メールを受け取る。
-
寄付品を発送する。
メールに記載された発送先へお品を発送する。
※買取王国系列店舗への持ち込みも可能です(一部対象外店舗あり)。
発送されたお品を専任スタッフが査定し、その査定額全額があなたの選んだ活動団体への寄付金になります。
査定額はメールにてお知らせします。
選んだ活動団体が寄付金控除対象団体であれば、寄付金控除を受けられます。
お品はそれを必要とする次の誰かにお繋ぎし、リユース・リサイクルされます
あなたにとっての不用品を、モノドネで社会に役立つお品に変えませんか?