モノドネ登録団体のご紹介Vol.2 / 認定NPOセカンドハーベスト(名古屋)

モノドネ登録団体のご紹介Vol.2 / 認定NPOセカンドハーベスト(名古屋)

 

今回の記事では、モノドネに登録されている団体様を紹介していきたいと思います。第二回目は、東海3県を活動拠点にする認定NPO「セカンドハーベスト(名古屋)」です。

 

認定NPO「セカンドハーベスト」の概要

団体名認定NPO法人(名古屋)セカンドハーベスト
設立(NPO法人化)2009年1月
住所〒4620831 名古屋市北区城東町7丁目148 番地
公式ホームページhttps://www.2h-nagoya.org/

 

認定NPO「セカンドハーベスト」とは?

セカンドハーベストは、フードバンク活動で「食のセーフティネット」構築を目指すNPO法人です。 フードバンク活動の役割は、食べられるのに捨てられてしまう食品を企業や個人から寄付として集め、各種福祉団体、生活難民者のもとへ届けること。

各種団体には、高齢者、子ども、障害者、生活困窮者など「生活課題や福祉ニーズをもった方々をサポートする」さまざまな施設があります。

生活困窮者とは、たとえば下記のような方々です。

  • 貯金がなく、誰も頼る人がいない
  • 会社が倒産して失業した
  • 離婚し、子供が小さく働けない
  • 外国人・ホームレス
  • 高齢者
  • 失業者
  • ひとり親家庭

2015年4月には、生活困窮者自立支援制度も開始されました。

また活動メンバーには、定年退職したシニアの男性や、子育てがひと段落した主婦など約30名が集まります。

 

活動内容、寄付の使い道

セカンドハーベストが主とするフードバンクは「生活に困っている人に食べ物を届ける」ことですが、活動は大きく2種類あります。団体支援と個人支援です。

団体支援

団体支援の目的は、セカンドハーベストと提携するパートナー団体への支援です。母子家庭・障害者、社会的養護を必要な子どもを支援する施設、団体などへ、食品を提供します。

– 社会的養護 – 
保護者がいない児童、もしくは保護者に監護させることが適切でない児童を、公的責任で社会的に養育、保護するとともに、子育てに大きな困難を抱える家庭への支援をすること。

個人支援

個人支援の目的は、セカンドハーベストと行政が連携して個人へ食品を届けること。「各自治体が設置する相談窓口」「自立相談支援窓口」を通じて、生活困窮者へ食べ物を支援します。 働きたくても仕事がない、介護のために働けない、

– 行政 – 
法律で決められた内容を実行する組織。行政は大きく「政府」「地方公共団体」の2つに分類される。 
【政府】・・・「国の仕事」をするところ。内閣、財務省、文部省、警察庁...などがある。 
【地方公共団体】・・・「地方の仕事」をする団体。各都道府県・各市町村ごとに設置されている。

 

活動実績

セカンドハーベストでは、2020年に合計516.7トンもの食品を確保しました。内訳として、243社の企業からは474.6、個人からは42トン。 
身近な食品に例えると、たとえばカップヌードルなら625万食分(約80g)。茶碗一杯のご飯なら約333万食分(150g計算)にあたります。

ほかにも、

  • 行政が設置した相談窓口(105)からも依頼を受け、合計7,146箱もの食品詰め合わせを提供
  • 福祉施設など183団体へ、約417トンもの食品を提供

など、さまざま企業や個人から多くの食品支援がおこなわれています。

支援される食べ物・飲み物

下記は、セカンドハーベストに支援される食品の一例です。

  • インスタント食品
  • 缶詰(肉、魚、野菜)
  • 飲料(ジュース、コーヒー、お茶等)
  • お米、乾麺など主食になるもの
  • お菓子
  • レトルト食品
  • 調味料各種

「賞味期限が1ヵ月以上の常温で長期保管が可能」など、支援には条件があります。フードバンクに興味がある方は次の受入れ対象を参考にしてください。

>>セカンドハーベストの受入れできる食品(https://www.2h-nagoya.org/support/donate)

 

食品ロス削減で「SDGs取り組み」「社会貢献」へつなげる

みなさんは、いま世界中の食品ロスがどれくらいの規模かご存知でしょうか。 
2020年に農林水産省が発表したデータによると、日本と世界を合わせて「年/約13億トン」、日本だけでは「年 / 612万トン」もの食べ物・飲み物が廃棄されています。 
これは国民1人あたりで換算すると、毎日お茶碗一杯分の食料を捨てる計算です。

また「食品を捨てることに罪悪感を感じる人の割合」を調査したとあるアンケートでは、「40代〜50 代の女性(1700人/76%)」の方がもっとも多い結果に。

日本では「もったいない」という言葉が生まれたにも関わらず、まだ食べられる食品がたくさん捨てられています。買いすぎて食べきれそうにない、贈答品でいただいたけど食べる予定のない食品があれば、ぜひフードバンクを活用してSDGz取り組みや社会貢献へつなげましょう。

みなさんが食品ロス削減を意識することは、未来の子どもひとりを救えるきっかけにもなるのです。

>>認定NPOセカンドハーベストで寄付する(https://monodone.com/detail/2/)

 
全ての記事