モノドネ登録団体のご紹介Vol.21_公益財団法人 そらぷちキッズキャンプ

モノドネ登録団体のご紹介Vol.21_公益財団法人 そらぷちキッズキャンプ


今回の記事では、モノドネに登録されている団体様を紹介していきたいと思います。第 21 回目は、「外で遊ぶこと」が夢という難病とたたかう子どもたちを自らが運営する医療ケア付き施設で支援する「公益財団法人 そらぷちキッズキャンプ」です。

 

そらぷちキッズキャンプの概要

法人名公益財団法人 そらぷちキッズキャンプ
設立2004年3月 ※法人化: 2010年
住所〒079-0461 滝川市江部乙町丸加高原 4264-1
公式ホームページhttps://www.solaputi.jp

 

 

「そらぷちキッズキャンプ」とは

2004 年に発足した「そらぷちキッズキャンプ」は、難病を抱える子どもに「キャンプ」と自然体験という形で支援を続ける法人です。 
外で遊ぶことすら制限される子どもたちを無料でキャンプに招待し、医療者(医師・看護師)で構成する医療担当部が24 時間体制のもと、病気の子どもやその家族が、病気のことを忘れ、笑顔で楽しいときを過ごし、「楽しい思い出」「すばらしい仲間」「生きる力」「希望」を得ることができる場所を提供しています。 

これまで多くの支援を受け、2009 年にそらぷちの森案内所(事務棟)、2010 年に医療棟、2012 年に食堂棟などの主要施設が完成。また 2019 年には、馬が常駐する「うまの家」も建設しています。 

軸となるキャンプでは、全国各地から無料で招待し、医療チーム同行のもとで、多くの子どもたちが笑顔いっぱいのひと時を過ごします。コロナ渦においても、感染拡大防止を第一に考えた上で活動をとりおこなっています。 そのほかにも、全国各地の病院・自宅にてVR映像の上映会活動、元キャンパー等の就労機会を提供します。 

公益財団法人そらぷちキッズキャンプは「自然」という新しい試みを味方につけ、難病小児やその家族のQOL(生活・人生の質)の向上、心のケアに寄与することを目的に支援活動を行っています。

 

 

子どもの難病とは

子どもの難病と聞いて「すぐに死んでしまう病気なの?」「寝たきりで起き上がることすら難しい子どものこと?」 
などのイメージを想像されている方も少なくないと思います。 

2015 年に施行された難病法(難病の患者に対する医療等に関する法律)の定義によると、難病とは下記の 4 つすべてに該当する患者を言います。

  • 発病の機構(原因)が明らかでないこと
  • 希少な疾患である(ガン、精神疾患、感染症、アレルギー疾患など、個別の施策体系が樹立している疾患は除く)
  • 治療法が確立していない
  • 長期の療養が必要 
     

現在、原因不明とされている小児難病は 500 以上も存在します。そのなかには小児がん、糖尿病、ダウン症候群と一度は目にしたこともある病気や、国内で数人のみ報告されている指定難病も含まれます。

 

指定難病

  • 患者数が本邦において一定の人数(注)に達しないこと
  • 客観的な診断基準(又はそれに準ずるもの)が確立していること 
    (注)人口のおおむね千分の一( 0.1% )程度に相当する数と厚生労働省令において規定している。

出典:厚生労働省  
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000184562.pdf 
 

さらにこうした難病をもつ患者は、年々増加しているのも現状です。平成 26 年の「特定疾患医療受給者証所持者数」は約 92 万人となり、平成 25 年からの1年だけで10万人も増えています。10 年前と比較すると約2倍もの数です。現在もおよそ2万人が医療的ケアを必要とし、自宅での生活を余儀なくされているんですね。

 

 

活動内容・寄付の使い道

公益財団法人「そらぷちキッズキャンプ」のおもな取り組み・寄付金の使い道を紹介します。

 

  1. 闘病中の子どもと家族をキャンプに招待
  2. 闘病中の病院・自宅へ「楽しみ」を届ける
  3. キャンプ場で就労機会(インターン)を提供 
     

 

闘病中の子どもと家族をキャンプに招待

そらぷちキッズキャンプの活動の柱とも言えるのが「キャンプ支援プログラム」です。 

実施キャンプは、キッズキャンプ(子どものみ参加)、ファミリーキャンプ(家族単位参加)など。すべてに 20 名〜 40 名のサポートスタッフやボランティアが同行。 プログラム内では、馬アクティビティ、森のたんけん、芝生遊び、アーチェリー、焚き火でおやつ作りなどを家族みんなで満喫します。またキャンプ場まで飛行機を使う家族もいますが、そらぷちでは ANA や JAL などからも支援を受けるなど安全面にも万全を期して対応します。 

本来は一年中に対応した 3 泊 4 日のキャンプですが、2020 年以降は新型コロナウイルス感染に伴い、季節を限定した日帰り(一部宿泊あり)、1 家族ずつの招待となっています。 

キャンプに参加した子どもたち・その家族からは、 

「まだいたかった」 
 「スタッフの方々が医療関係者の人達が多かったので安心」 
 「帰ってきたときの顔は自信に満ち溢れていた」 
 「大切な経験や意見交換ができる場としてこれからも続けていって欲しい」 

などの声がたくさん寄せられていました。 集められた寄付金は、そらぷちキャンプ場の運営・設備等に使用します。ぜひ応援してあげてください。

 

– キャンプ招待の実例 –

  • これまで全国から一千人超の子ども・家族がキャンプ場を利用(各種体験含む)
  • 新型コロナウイルスの受け入れ制限もあり、現在は各地病院にウォールステッカー、過去参加者に「おうちキャンプ用品ギフト」などを支援
  • 「チャリティオークション」や「オリジナルの T シャツエコバッグの販売」など、新たな取り組みもスタート

 

 

闘病中の病院・自宅へ「楽しみ」を届ける活動

そらぷちキッズキャンプでは、闘病中の病院・自宅に「楽しみ(非日常)」を届ける活動にも積極的です。病気によっては行動を制限される子どもも数多くいます。どこにいても「自然体験」を感じられるよう、映像会やキャンプ用品を贈ります。 

2021 年からは、北海道の雪を詰めてゆきだるまを作って楽しむ「ゆきだるまギフト」も開始。すでに数多くの体験レポートも届いています。 

集められた寄付金は、子どもたちのいる病院や自宅、参加者へのギフトを送るための資金に使用します。皆さんの気持ちで難病の子どもたちに楽しみを届けてあげましょう。

 

– 「楽しみを届ける」活動の実例 –

  • 植物を育てる「シリアスファン」プロジェクト(育てたらキャンプ用品をプレゼント)
  • 「ゆきだるまをつくろう!」では、2021 年で全 22 箱、2022 年で全 72 箱のスノーギフトを病院へ届け済み

>>上記以外の取り組み実績>>(https://www.solaputi.jp/news/info.html)

 

 

キャンプ場で就労機会(インターン)を提供

そらぷちキッズキャンプではインターンの受け入れも積極的です。免疫が低いなど「行動に制限をもつ」元キャンパーに対し、2021 年よりキャンプ場での就労機会をスタートさせました。 

また難病児支援の分野を人材の面でも発展させるため、難病等に関心のある大学生も積極的にインターンとして雇用。インターンでの活動は非営利団体のたち上げ・運営の際にも役立ちます。 

支援いただく寄付金は、インターン育成のための資金(移動費、賃金)などにも活用されます。 
 

 

– インターン受け入れの実例 –

  • キャンプ中の食事の安全面を考慮し、継続的に食事ボランティアの募集・育成をおこなう。
  • お茶の水女子大学栄養教育学研究室等と連携して学生インターンの受け入れ

 

 

 

行政・教育機関・企業との連携、そのほか実績

  • 株式会社日本航空(JAL) 
    キャンプ参加者の飛行機のチケット手配などの「輸送面」を支援 
     
  • 全日本空輪株式会社(ANA) 
    キャンプ参加者の飛行機のチケット手配などの「輸送面」を、プレキャンプ開始当初から支援 
     
  • フジテレビジョン CSR 
    アナウンサーによる絵本の朗読(キャンププログラム内)、東京マラソンを沿道にて応援する子どもたちの様子をテレビ中継など、多くの支援を受ける 
     
  • 滝川市 
    土地の無償提供、事務局へのサポートを受けている 
     
  • 一般社団法人日本公園緑地協会 
    企画段階から全面的な支援を受けている 
     
  • 滝川ロータリークラブ 
    継続的な広報の支援ほか、スノーモービル・森の小屋・園路・ツリーハウスの鐘・薪ストーブなどの物資援も受けている

>>そのほか提携する企業や団体>>(https://solaputi.jp/supporter/support.html)

 

 

そらぷちキッズキャンプのメディア実績

メディア掲載・テレビ出演は、寄付団体を選んでいただく重要な要素のひとつです。そらぷちキッズキャンプは各メディア露出などを積極的におこない活動域を広げています。

 

テレビ・ラジオ

  • 2019/3/17 
    フジテレビ「フューチャーランナーズ〜17 の未来〜」で紹介 
    内容:そらぷちキッズキャンプの取り組みなど

 

WEB 掲載

  • 2017/12/5 
    日本コカ・コーラ株式会社の公式ホームページで紹介 
    内容:取材協力のもと、難病と闘う子どもたちの現状や取り組みなど 
     
  • 2016 
    日本財団の公式ホームページで紹介 
    内容:そらぷちプロモーション映像の配信

>>過去のメディア実績はこちら>>(https://solaputi.jp/news/media.html)

 

SNS・ブログ

SNS(フェイスブックやインスタグラム)やブログでも近況報告をされており、更新頻度も高めです。

ブログ(https://blog.goo.ne.jp/solaputi
ツイッター(https://twitter.com/solaputi2004
インスタグラム(https://www.instagram.com/solaputi2020/) 
フェイスブック(https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Interest/公益財団法人そらぷちキッズキャンプ-Solaputi-kids-camp-191620764237991/

 

 

「そらぷちキッズキャンプ」へ寄付できるもの

公益財団法人「そらぷちキッズキャンプ」へ寄付できるもの、寄付の手順をご紹介します。 
応援したいと思った方は、ぜひ下記を参考にご支援ください。

寄付できるもの種類継続寄付  
•応援会員(個人・団体) 
一般:年/2,000 円 
特別:年/1 万円 

 •賛助会員(法人・団体) 
一般:年/20 万円 
特別:年/5 万円 

一回のみの寄付 
 /3,000 円〜
直接支援される場合は、 団体様へご確認ください。
金銭振込•銀行口座へ振込
クレジットカード利用可能
物品-不用品をお金に替えてからの寄付ができます。 
>>モノで寄付の【モノドネ】を詳しくみる 
https://monodone.com/donation_items/
その他「そらぷち募金箱」による募金 
※JACDS加盟各社に設置
募金箱の詳しい設置場所 については、団体へご確認ください。
ボランティアSNS(Facebook・YouTube・Instagram)を使って、ボランティア活動を随時掲載 
※各 SNS にて、登録、フォロー、いいね、リツイート(Twitter)することもボランティアの一環です
募集内容についてはそらぷちキッズキャンプの各 
SNS をご覧ください。

物資での寄付をご検討中の方は団体へ直接お問い合わせください。 
 ※「そらぷちキッズキャンプ」は税額控除対象です。 

>>そらぷちキッズキャンプを応援する(https://monodone.com/detail/24
 

 
 
 
 
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