日本赤十字社愛知県支部

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日本赤十字社は人間のいのちと健康・尊厳を守るため、「人道」の理念のもと、世界192の国と地域に広がる赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。
日本国内では、災害で被災された方への医療救護や物資の配付などから、地域コミュニティーでの防災教育や応急手当の普及活動を行っています。また、日頃から、自身の安全や身近な大切な方を救えるよう、学校教育を通じて防災や国際人道法などを赤十字の立場から伝えています。
他にも、医療事業、血液事業、国外では災害による緊急救援や中長期にわたる支援活動など、人々のいのちと健康を守る活動を国内外で継続しています。

12月中にご寄附いただいたものについては、「NHK海外たすけあいキャンペーン」へのご協力として取り扱わさせていただきます。

寄付の使い道

災害救護活動

いつ、どこで発生するか予測が難しい地震などの自然災害や大雨災害、航空機事故などの人為災害が発生した場合に、迅速に医療救護活動を展開します。
救護活動を円滑に実施するために、日頃から救護班要員の育成を行い、他の関係機関と連携し、救護訓練を実施しています。また、災害時に必要な資機材を配備・備蓄し万が一の災害に備えています。全国47都道府県支部や91の赤十字病院が連携して救護活動に当たるのも赤十字の強みです。
災害救護活動

国際活動

世界の192の国と地域に世界的ネットワークをもつ人道支援機関として、災害や病気で苦しんでいる人を救うため、救援活動や保健衛生環境の改善を行っています。大規模災害などの緊急事態の際には、いつでも出動可能な専門家と、医療や給水衛生活動がすぐに展開できる資機材をセットにしたチーム「ERU」を派遣します。また、災害発生から数か月後には復興支援が開始され、赤十字は、地域の人たちが自ら立ち上がるのを支え続けます。
国際活動

救急法などの講習

緊急時の手当や事故防止に必要な知識技術を学ぶ4つの講習会を県内各地で開催するほか、学校、PTA、会社、町内会や自主防災組織など団体からの依頼にあわせた講習にボランティア講習指導員を派遣しています。
コロナ禍では、オンライン環境での講習会も開催し、継続的な普及活動を実施しています。
救急法などの講習

赤十字ボランティア

赤十字の活動は多くのボランティアに支えられています。地域に根差した活動を行う「地域赤十字奉仕団」は、奉仕団ごとの特色はありますが、団員自らが赤十字の講習指導員資格を取得し、地域のニーズに応える講習を実施するほか、子どもたちに防災教育を実施する活動など様々な活動を実施しています。また、団員の専門性・特技を生かした「特殊赤十字奉仕団」、若者を中心とした「青年赤十字奉仕団」が活躍しています。
赤十字ボランティア

本寄付の領収書発行条件

1年間の累計金額が2,000円以上で領収書が発行されます。

団体情報

団体名 日本赤十字社愛知県支部
住所 〒4610011 名古屋市東区白壁1-50
電話番号 052-971-1596
公式ホームページ https://www.jrc.or.jp/chapter/aichi/