認定NPO法人 抱樸

認定NPO法人 抱樸

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抱樸は、1988年から福岡県北九州市を拠点に、生活に困窮した方々や社会的孤立状態にある方の支援を行っている認定NPO法人です。
「ホームレスを生まない社会を創造する」という使命を掲げて、炊き出しから政府への政策提言まで27の事業を日々行っています。私たちの支援の対象は「子どもから大人まで」「出会いから看取りまで」。すべての方の人生に寄り添った支援を行い、「誰も取り残さない社会」を目指します。福祉制度、委託事業だけでは手の届かない支援を行なうために、全国の皆様から頂戴したご寄付を使わせていただきます。
NPO法人抱樸へのご寄付は、申告によって、税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。

寄付の使い道

ホームレスの方への支援

抱樸の発足当初から続けているホームレスの方への支援です。隔週に1度行っている炊き出し(冬場は毎週実施)では、ボランティアの方が作ってくれたお弁当や、衣類・お薬などをお配りしています。炊き出し後には、お弁当を持って市街地のパトロールを行い、炊き出しに来られなかった方にもお弁当をお渡ししています。この炊き出しやパトロールは、路上に生活する方と出会い、相談に繋げるための大切な「場」になっています。
ホームレスの方への支援

住まいの支援

生活の立て直しを目指す方々にとって、「住む場所」があるというのはとても大切なことです。抱樸では、シェルターや一時的な生活場所としての自立支援センター、借り上げ型の住居施設、終の棲家としての抱樸館など、多様な居住施設を運営し、生活の立て直しの基盤を用意しています。
これらの施設では、生活の準備や仕事探しのお手伝いをしながら、その方が一番自分らしく生きるための道筋を一緒に考えていきます。
住まいの支援

子ども・家族の支援

生活に困り抱樸に相談に来られた方の中には、「幼少期に学校に行けなかった」「昔から家に居場所がなかった」「親を知らない」という話をする方がよくいます。子ども時代の経験は、その後の人生を大きく左右するものです。抱樸では、2014年から子どもたちの学習支援も続けています。子どもたちが抱える困難の多くは、家庭全体の問題であることが多いため、子どもたちを入口として家庭全体の支援を行うことも多々あります。
子ども・家族の支援

地域共生社会の創造~「希望のまち」プロジェクト~

現在抱樸では、地域共生社会を作り出す取り組みも始めています。
「希望のまち」プロジェクトは、北九州を拠点としていた指定暴力団工藤會の本部跡地に、多くの人が笑顔で過ごせる場所を生み出す試みです。
地域に暮らす方々や、子ども、若者、高齢者、生活困窮者、障がい者、生きづらさを抱えた方などすべての人が「居場所と出番のある」場所を作っていきます。
地域共生社会の創造~「希望のまち」プロジェクト~

本寄付の領収書発行条件

寄付ごとに都度発行する

団体情報

団体名 認定NPO法人 抱樸
住所 〒8050015 北九州市八幡東区荒生田2丁目1-32
電話番号 093-653-0779
公式ホームページ https://www.houboku.net/