一般社団法人 FCNono

京都府 | 人権子ども海外支援

一般社団法人FCNonoは、インドの最貧州の一つでもあるビハール州で根強く残るカースト制度や性差別の中で社会から取り残されている最下層カーストの子ども達や、女の子、障がい者、孤児達を対象にサッカーを指導するサッカーチームです。ビハールの子ども達を取り巻く環境では、貧困・栄養失調・性差別・児童労働・人身売買・環境汚染・不衛生・薬物など、様々な問題が存在しています。FC Nonoでは、性別や身分、出身地及び身体障害などといった、自分では変えることが難しい外的要因によって将来の選択肢を限定されてしまう子ども達に、「努力は報われる」機会をサッカーを通じて提供しようと活動しています。

URL: https://www.fcnono.com/

寄付の使い道

各種支援活動、環境整備など、FCNono活動全般への支援

FCNonoでは、皆様から頂いたご支援により、様々な活動を展開しております。
最近では、
・栄養と衛生管理の指導
・孤児院、少年院での練習プログラム
・隣の州への遠征活動
・日本からのプロ選手、アーティスト達とのプロジェクト
などの活動のほか、現地コーチ雇用や移動費、備品購入や環境整備など、活動運営に必要な経費に寄付を充てて参りました。
皆様からのご支援が大きな力になります。是非よろしくお願いいたします。

（活動紹介）リーダーシッププログラム

日々の練習に継続参加している子ども達と共に地域の村に出向き、子ども達自らがリーダーとして村の子ども達にサッカー指導する機会を設けています。コミュニケーション力を伸ばし、地域のリーダーとしての成長と自覚を促し、自ら教えることでサッカーも更に深く理解する機会を一緒に見つけていきます。サッカーを通じ培っていく前向きな姿勢や自信は、サッカーだけではなく勉強や将来に主体的に考えるきっかけになっていきます。

（活動紹介）サッカー交流遠征

FC Nonoの先輩団体である、隣の州のジャールカンド州で活動するYUWAに遠征し、交流の機会を設けました。サッカーのみならず、教育面でも女の子達へのサポートに実績のあるYUWAの活動は、FC Nonoのコーチ・子どもたち共に学ぶところの多い団体です。今後、毎年定期的にFC Nonoの子どもたちを連れて遠征機会を設けて、子どもたちとFC Nonoの成長に繋げていきます。

（今後）チームの活動基盤を固めていきます

今後は、インド現地の運営強化を目指して、独立した活動拠点確保や環境設備を充実させ、現地スタッフ雇用、サッカー指導プログラムと教育サポートプログラムの更なる充実に向けて活動予定です。チームの成長を一緒に見守って頂けるサポートを、どうぞよろしくお願い致します。

一般社団法人 FCNonoを支援する

本寄付の領収書発行条件

１年分をまとめて翌年１月に発行致します。

団体情報

団体名	一般社団法人 FCNono
住所	〒6101102 京都市西京区御陵大枝山町3-16-7
電話番号	090-1483-5786
公式ホームページ	https://www.fcnono.com/