モノドネ登録団体のご紹介Vol.23_認定NPO法人 フローレンス

モノドネ登録団体のご紹介Vol.23_認定NPO法人 フローレンス

 

今回の記事では、モノドネに登録されている団体様を紹介していきたいと思います。第 23 回目は、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何にでも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指す、「認定NPO法人 フローレンス」です。

 

認定NPO法人 フローレンスの概要

法人名認定NPO法人 フローレンス
設立2004年4月
住所〒101-0051 千代田区神田神保町1丁目14-1 KDX神保町ビル4F
公式ホームページhttps://florence.or.jp

 

 

認定NPO法人「フローレンス」とは

「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」をミッションに掲げ、時代の変化と共に生まれる様々な社会問題を解決し、安心して子育てできる社会の実現を目指しています。     
社会の流れとともに社会問題も変わっていきます。常識や固定概念にとらわれない新たな価値を創造するイノベーター集団として、フローレンスはその時その時の問題に向きあい、解決し続けています。     
その活動は病児保育問題、待機児童問題、障害児保育・支援問題、弧育て問題、赤ちゃん虐待死問題、ひとり親家庭の貧困問題など、多岐に渡ります。社会課題を生み出す構造を根本から変える「政策提言」や「価値観創造」を行うため、記者会見や署名活動といったソーシャルアクションにも力をいれています。    
 

 

活動内容、寄付の使い道

認定NPO法人 フローレンスのおもな取り組み・寄付金の使い道を紹介します。

 

  1. 病児保育・ひとり親家庭の親子支援
  2. 障害児保育
  3. 赤ちゃん縁組
  4. こども宅食
  5. 社会問題解決のためのソーシャルアクション     
     

 

病児保育・ひとり親家庭の親子支援

発熱等により登園できない子どもを預かり働く父母を助ける日本初の訪問型・共済型病児保育事業を2005年より運営。子育てと仕事の両立可能な社会をめざし、安全安心な病児保育を提供しています。     
また、経済的に厳しい状況に置かれることが多いひとり親家庭のために、低価格で病児保育を提供。休みが続くと収入減や失職のリスクが高まりやすいひとり親家庭を支援し、大変な時に支え合える社会の実現を目指しています。     
 

障害児保育

胃ろうやたんの吸引、人工呼吸器といった医療的ケアとともに生きる障害児は増加傾向にあり、全国で約2万人にのぼります。しかし「保護者の就労を支える」ことを目的とした預かり先はほぼなく、障害児の母親の常勤雇用率は非常に低いと言われています。   
認定NPO法人フローレンスは、障害のある子どもの預け先が極端に少ない障害児保育問題を解決すべく、2014年に障害のある子どもに長時間保育を提供する保育園「障害児保育園ヘレン」を開園。2015年には自宅でマンツーマン保育する「障害児訪問保育アニー」を、2019年には18歳までを対象とする訪問支援「医療的ケアシッター ナンシー」の提供を開始しています。   
保護者の就労支援を行うとともに、レスパイト(一時的な休息)の機会提供、学習支援のためのサービスも運営しています。     
 

赤ちゃん縁組(にんしん相談・特別養子縁組)

生まれたばかりの赤ちゃんが、虐待によって2週間に1人命を落としています。   
「もう、そんな悲劇を繰り返したくない」という思いの元、認定NPO法人フローレンスは、赤ちゃんの虐待死をゼロにする解決策として「赤ちゃん縁組」を2016年4月より取り組んでいます。妊娠期に課題を抱える妊婦の相談を受け、やむを得ない事情で子どもを育てられない場合には、出産と同時に子どもを望む育ての親に託します。さらに事業によって目の前の赤ちゃんを助けながら、政策提言による制度づくりを行っていきます。

 

こども宅食

家族の多様化に伴い、孤独な子育て(孤育て)世帯が増えています。経済的に苦しい、地縁がない、またそういった悩みを相談する相手もいないなど、親子が抱える困難は様々です。     
認定NPO法人フローレンスは、経済的に苦しい世帯に食品などを届け、社会との安心できるつながりを作る「こども宅食」を2017年に東京都文京区で運営を開始。2018年には全国に広げるべく、佐賀や長崎など、全国でのこども宅食の立ち上げを支援しています。地域コミュニティや社会資源とのつながりを作り、親子の笑顔を支え、子どもの貧困問題の解決をはかります。

 

社会問題解決のためのソーシャルアクション

記者会見や署名活動といったソーシャルアクション、講演活動やメディア出演、SNSキャンペーンなど広報活動を通じて、徐々に志を共にする仲間が増えると、社会課題解決のスピードとインパクトが最大化していきます。 社会課題を生み出す構造を根本から変える「政策提言」や「価値観創造」を行うことで、男性育休の義務化や医療的ケア児のための日本初の支援法が創設されるなどが実現しています。半径5m以内から、誰もが社会を変えられる。そんなメッセージを一人でも多くの方に届けるため、コミュニケーションを行っています。

 

フローレンスのメディア実績

メディア掲載・テレビ出演は、寄付団体を選んでいただく重要な要素のひとつです。フローレンスは各メディア露出などを積極的におこない活動域を広げています。

 

テレビ・ラジオ(2022年実績)

9月26日:ミヤネ屋(テレビ)     
他、テレビ25本、ラジオ8本     
6月1日からはFMラジオ局J-WAVE(81.3FM)にて毎週月曜~木曜『TOKYO MIRAI MAKERS』を放送中。

 

WEB掲載

9月22日:朝日新聞デジタル     
他、約126掲載先に350回以上掲載

 

SNS・ブログ

SNS(ツイッターやフェイスブック)やブログでも近況報告をされています。     
ブログ(https://florence.or.jp/news/)     
ツイッター(https://twitter.com/sprflorence)     
フェイスブック(https://ja-jp.facebook.com/npo.florence)

 

「フローレンス」へ寄付できるもの

認定NPO法人「フローレンス」へ寄付できるもの、寄付の手順をご紹介します。     
応援したいと思った方は、ぜひ下記を参考にご支援ください。

寄付できるもの種類詳細手順
金銭

継続寄付

1,500円~30,000 

継続的に決まった額を寄付いただく方法です。 

詳細は団体公式ホームページをご覧ください。 

https://florence.or.jp/donate/

単発寄付

1,000円~ 

お好きな金額で寄付できる方法です。 

遺贈寄付

遺言によって財産の一部または全部を寄付する方法です。また相続財産からの寄付も承ります。 

Amazon Pay 

お手持ちのAmazonアカウントで寄付が出来ます。 

物品不用品

不用品を送ると、その査定額が寄付になります。 

モノで寄付の【モノドネ】 を詳しくみる   
https://monodone.com/detail/19/

読み終えた本

読み終えた本を送ると、査定額が寄付になります。 

詳細は団体公式ホームページをご覧ください。   
(https://www.charibon.jp/partner/florence/)

その他・Tポイントを寄付     
・ソフトバンクの携帯電話で寄付     
・楽天のお買い物で寄付

詳細は団体公式ホームページをご覧ください。 

https://florence.or.jp/donate/

フローレンスは、東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのためフローレンスに寄付をされた方は、確定申告によって寄付金控除を受けることができます。詳しくはこちらをご確認ください。(https://florence.or.jp/donate/deduction/

>>認定NPO法人フローレンスを応援する  
https://monodone.com/detail/19/

モノドネでは、あなたの不用品を寄付金に変えることができる新しい仕組みです。
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そういったお品を寄付金に変えませんか?

手続きは3ステップ

  1. 寄付したい団体を選ぶ

    モノドネ掲載団体の中から、あなたが応援したい活動団体を選びます。

  2. 申し込みをする

    申し込みフォームに必要事項を入力し、完了メールを受け取る。

  3. 寄付品を発送する。

    メールに記載された発送先へお品を発送する。

    ※買取王国系列店舗への持ち込みも可能です(一部対象外店舗あり)。

発送されたお品を専任スタッフが査定し、その査定額全額があなたの選んだ活動団体への寄付金になります。 査定額はメールにてお知らせします。
選んだ活動団体が寄付金控除対象団体であれば、寄付金控除を受けられます。

※寄付金控除を受けるには領収書が必要ですので、お申し込みの際に領収書希望を選択ください。

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