モノドネ登録団体のご紹介Vol.24_認定NPO法人 えひめイヌ・ネコの会

モノドネ登録団体のご紹介Vol.24_認定NPO法人 えひめイヌ・ネコの会


今回の記事では、モノドネに登録されている団体様を紹介していきたいと思います。第24回目は、人間と動物とが共生できるまちづくりの実現を目指す、「認定NPO法人 えひめイヌ・ネコの会」です。

 

えひめイヌ・ネコの会の概要

法人名認定NPO法人 えひめイヌ・ネコの会
設立1994年設立(2008年認定取得)
住所〒790-0902 愛媛県松山市石手白石118番地3
公式ホームページhttps://ehimeinuneko.com/

 

 

認定NPO法人「えひめイヌ・ネコの会」とは

弱い立場にある動物の愛護及び権利擁護活動を通じて、「いのち」に等しく優しい社会の実現を目指すと同時に、動物による被害や苦情等を予防する活動も行い、人と動物が共生できるまちづくりを目的に活動しています。

 

 

活動内容、寄付の使い道

認定NPO法人「えひめイヌ・ネコの会」のおもな取り組み・寄付金の使い道を紹介します。

 

  1. 保護犬猫の新しい飼い主探し
  2. 猫カフェ「ひめねこ」の運営
  3. ペットの防災
  4. 地域猫活動  
     

 

保護犬猫の新しい飼い主探し

毎週日曜日に「里親さがし会」を開催し、保護猫の飼い主になりたいという希望者が猫と直接対面できる機会を提供しています。  
第4日曜日には保護犬も参加し(不参加の場合もあり)、猫と同様に希望者と直接対面できる機会を提供しています。  
飼い主になるには「気持ち」だけでは成立しません。実際に飼うとなった場合に起こりうる現実問題に対処できるのか、また、犬猫の幸せを考慮した飼い方の条件を守れるのかなど、人と犬猫双方が幸せに暮らすための話し合いを経て譲渡契約書の締結となります。次に、新しい飼い主の自宅にてトライアル(お試し飼い期間)が設けられ、この期間で最終的に新しい飼い主となるかが決定します。

 

猫カフェ「ひめねこ」の運営

猫カフェ「ひめねこ」は、健康管理された不妊・去勢済み成猫の保護猫に里親を見つけるための場所です。  
「ひめねこ」で保護猫たちはそれぞれのペースで好きなように過ごしているため、訪れた人には猫との生活をイメージしやすい環境と言えます。  
新型コロナウイルス感染防止もあり、現在は完全予約制となっていますが、その分じっくりと猫と向き合うことができます。  
トライアルもきちんと設定されており、さらに猫を飼うのが初めての方にはアドバイスもしてもらえます。  
 

 

ペットの防災

災害はいつ起こるか分かりません。また近年は、大規模な災害が多発しています。災害が発生したとき、ペットの命を守るのは飼い主の責務です。人が防災訓練をし、防災グッズを揃えるように、家族であるペットにも防災が必要です。被災地においてペットの命を守ることは人の命を守ること以上に困難が伴います。認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会は大切な家族を守るために、ペット防災の啓発に力を入れて活動しています。  
2005年には全国に先駆けて「人と犬猫の防災」冊子を作成し、地域や行政と協力して「ペットと一緒の避難訓練」を主宰しています。さらに同年から松山市総合防災訓練に「ペットの避難所」が毎年設置され、その運営を任されるなど、行政を巻き込んだ活動を行っています。  
環境省が2011年に「人とペットの災害対策ガイドライン」を作成する6年も前から、ペットの防災の大切さを伝え、活動し続けているのです。

〈具体的な活動例〉

  • ペットの同行避難の啓発
  • ペット防災管理士の育成講座の開催
  • 松山市総合防災訓練 ペットの避難所運営
  • 伊予市総合防災訓練 ペット同行避難の啓発
  • 愛媛県総合防災訓練 ペットの防災訓練運営

 

地域猫活動

地域猫活動とは、所有者のいない猫による迷惑やトラブルを解決し、自分たちの町の環境美化を図る活動です。そのため、この活動の主体は地域住民であり、行政やボランティアはその支援を行います。猫好きによる活動ではなく、猫好きもそうでない人も皆で協力して取り組むことが大切です。天寿を全うさせ、繁殖を抑えることで、町の環境美化が進むのです。  
認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会は地域猫活動導入方法の相談を受け付け、また、活動に必要な不妊・去勢手術の助成制度も設置し、「所有者のいない猫」問題の解決を図っています。

 


 

えひめイヌ・ネコの会のメディア実績及び、講演実績

メディア出演や講演は、寄付団体を選んでいただく重要な要素のひとつです。

 

ラジオ

南海放送 モーニングディライト ブリーズ(毎週月曜~木曜 9時~11時10分)  
水曜日「ペットピ!」コーナー  
犬猫の適正飼養、動物愛護啓発、イベント開催の告知や報告を発信

 

講演先

小学校、中学校・・・えひめイヌ・ネコの会の活動内容、殺処分の現状、動物愛護の説明など  
大学・・・・・動物愛護におけるボランティア活動について、地域猫活動についてなど  
その他協賛法人講演会、市主催講演会など。  
 

 

SNS・ブログ

SNS(インスタグラム、フェイスブック)やブログでも近況報告をされています。  

ブログ  
・認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会ブログ(https://ameblo.jp/ehimeinuneko/entrylist.html)  
・ひめねこだより(https://ameblo.jp/himeneko1212/)  
インスタグラム(https://www.instagram.com/ehimeinunekosatooya/)  
フェイスブック(https://sv-se.facebook.com/ehime1122

 

 

「えひめイヌ・ネコの会」へ寄付できるもの

認定NPO法人「えひめイヌ・ネコの会」へ寄付できるもの、寄付の手順をご紹介します。  
応援したいと思った方は、ぜひ下記を参考にご支援ください。

寄付できるもの種類詳細手順
金銭会費正会員と賛助会員があり、年会費として決まった額を納める。詳細は団体公式ホームページをご覧ください。
単発寄付ゆうちょ銀行  
愛媛銀行  
愛媛信用金庫  
伊予銀行
募金県内の飲食店・店舗・カフェ・病院などに募金箱を設置
物品不用品不用品を送ると、その査定額が寄付になります。公式ホームページの「物を売って募金」からお申込み  
https://monodone.com/detail/28/
犬猫の飼育に必要な品物「アマゾンの欲しい物リスト」での支援、事務所への送付、各イベント会場への持参など詳細は団体公式ホームページをご覧ください。
読み終えた本読み終えた本を送ると、その査定額が寄付になります。
その他・イオンのお買い物で募金  
・楽天のお買い物で募金
詳細は団体公式ホームページをご覧ください。

※「えひめイヌ・ネコの会」は税額控除の対象です(https://ehimeinuneko.com/support/support.html)  

>>認定NPO法人「えひめイヌ・ネコの会」を応援する  
https://monodone.com/detail/28/)  
 

モノドネでは、あなたの不用品を寄付金に変えることができる新しい仕組みです。
もう使わないけど捨てるにはもったいない。
そういったお品を寄付金に変えませんか?

手続きは3ステップ

  1. 寄付したい団体を選ぶ

    モノドネ掲載団体の中から、あなたが応援したい活動団体を選びます。

  2. 申し込みをする

    申し込みフォームに必要事項を入力し、完了メールを受け取る。

  3. 寄付品を発送する。

    メールに記載された発送先へお品を発送する。

    ※買取王国系列店舗への持ち込みも可能です(一部対象外店舗あり)。

発送されたお品を専任スタッフが査定し、その査定額全額があなたの選んだ活動団体への寄付金になります。 査定額はメールにてお知らせします。
選んだ活動団体が寄付金控除対象団体であれば、寄付金控除を受けられます。

※寄付金控除を受けるには領収書が必要ですので、お申し込みの際に領収書希望を選択ください。

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