モノドネ登録団体のご紹介Vol.29 _ 認定NPO法人 日本ミャンマー豊友会

今回の記事では、モノドネに登録されている団体様を紹介します。  
第２９回目は、「認定NPO法人 日本ミャンマー豊友会」です。  
 

認定NPO法人 日本ミャンマー豊友会の概要

「認定NPO法人 日本ミャンマー豊友会」とは

認定NPO法人日本ミャンマー豊友会（JAMAHA）は、「ミャンマーと日本の子どもたちの未来のために」を活動理念に掲げ、子どもたちが共存共生の出来る、豊かで平和な世界の実現を目指して設立されました。日本の未来を背負う子どもたちがミャンマーの子どもたちを通じて心の豊かさを学び、品性豊かな国際人を目指すように支援を行っています。また、ミャンマーの子どもたちには学びの場、職業訓練の場を提供し、ミャンマーの発展に貢献できる人材の育成を進めています。そして成長した子どもたちによって両国の友好と発展が末永く継続することを目指し活動を続けています。

活動内容、寄付の使い道

「認定ＮＰＯ法人 日本ミャンマー豊友会」のおもな取り組み・寄付金の使い道を紹介します。

保育園の建設支援

ミャンマーでは農業従事者が多く、親は働くために子供を預けることが出来る保育園を必要としています。またミャンマーには100以上の民族が存在し、その多くは独自の言語で生活をしていますが、小学校では公用語であるミャンマー語（ビルマ語）での授業となります。そのため、親が安心して預けることができ、且つミャンマー語を学ぶことが出来る保育園建設が重要な課題となっています。日本ミャンマー豊友会では、こうした課題解決のため、保育園の建設と運営の支援を行っています。

健全な保育園の運営に必要な機材の支援

日本ミャンマー豊友会では建設支援した保育園が継続して運営されるためのメンテナンス活動も現地にて行っています。建物の老朽化による修繕、子どもたちの成長のために寄贈したピアニカの買い替え、遊具の新設など、現地で調査し、現地の自治活動を応援する目的で必要とする要望に指導と支援を行っています。

日本の高度な技術の習得のためのオンライン等の環境整備の支援

日本ミャンマー豊友会はミャンマーの職業訓練所で日本語、日本式介護講座、ミシン洋裁講座、機械機器修理講座、電気溶接講座等を日本人講師の下、必要経費を負担する寄付講座として開設を試みています。現在は日本語講座がオンラインで開催されていますが、ネットが遮断するなどの不十分な環境により、中断を余儀なくされることがあります。これらの環境整備も合わせて、継続した技術習得支援を行っています。

国際交流支援

日本ミャンマー豊友会では国際交流支援を緊急支援活動として、山間部の少数民族や孤児院への子どもたちを中心に医療、食料をはじめ学びに必要な文具等の支援を行っています。

奨学金支援

孤児院や少数民族の貧しい村で生活する子どもたちに対して、安心して学ぶことができるように費用の一部を支援する奨学金制度を実施しています。返済型奨学金制度から始まり、現在は返済不要な給付型奨学金制度へと転換を図っており、能力があり向上心が高い子どもたちの学ぶ機会を支援しています。

「認定NPO法人 日本ミャンマー豊友会」へ寄付できるもの

認定NＰＯ法人日本ミャンマー豊友会へ寄付できるもの、寄付の手順をご紹介します。  
応援したいと思った方は、ぜひ下記を参考にご支援ください。

※「日本ミャンマー豊友会」は税額控除の対象です

>>「認定NPO法人日本ミャンマー豊友会」を応援する  
（https://monodone.com/detail/29/）