寄付する団体の選び方・選ぶ基準で悩んでいませんか?寄付先の選び方をご紹介

寄付する団体の選び方・選ぶ基準で悩んでいませんか?寄付先の選び方をご紹介

 

寄付できる団体が多すぎて、一人では寄付先を選べない 
団体を選ぶ基準がよくわからない

 

「寄付で社会貢献を始めてみよう」と思った矢先、団体の選び方・選ぶ基準で悩んでいませんか?コンビニ募金・ネット募金・クラウドファンディング・ふるさと納税など寄付にもいろんな方法がありますが、最も有名なのはNPOへの寄付です。

現在、日本のNPO法人数は約5万と言われています。とはいえNPOは法人だけではありませんし、一般社団法人・公益財団法人などの組織も存在します。 
そのなかには、日本赤十字やユニセフのように良く知られる団体もあれば、規模に問わずたくさんの団体もあり、団体ごとで活動内容や特徴も違います。

これから寄付を始める方にとって、この膨大な寄付先から自分にピッタリの団体を選ぶのは大変なことですよね。

そこで今回のモノドネでは、NPO法人を中心とした寄付先の選び方をわかりやすくガイドしていきます。 
一人ひとりに合った寄付先を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。

 

本内容の流れ

  • NPOとは?
  • 寄付先の選び方
  • 寄付の基礎知識
  • 寄付先を選ぶ上での注意点
  • よくある質問

 

NPOとは?

NPO(Non-Profit Organizationの略称)とは、さまざまな社会貢献活動をおこない、組織の構成員に対して収益の分配を求めない団体のことです。収益を目的として事業を始めることはできても、事業で得たお金は世の中の社会問題に対して充てることになります。 
このような集団を「非営利団体(組織)」とも言います。

NPOの種類

また法人格のNPOでは「認証NPO法人」「認定NPO法人」の2つに分類されます。

認証NPO法人 
特定非営利活動促進法の条件・基準を満たせば、新規NPOでも法人格を取得できる。 
>>内閣府NPO(https://www.npo-homepage.go.jp/about/npo-kisochishiki/ninshouseido)

認定NPO法人 
直近2年のNPO活動において、厳しい条件(PSTに適合・共益的な部分の占める割合が50 %未満であるなど)をクリアした場合のみ認定を受けられる。 
>>NPOの違いについて(https://monodone.com/article/22)

当然ながら内閣府からのお墨付きをもらう認定NPOのほうが信用性は高いですが、かならずしも認定NPOを選ばなくてはいけない訳ではありません。新規NPO法人の場合は認定を受けることもできませんし、認定NPOと同等もしくはそれ以上に社会問題・国際問題に取り組む団体も多いです。

法人でないNPOも存在する

またNPOは法人格だけではありません。大学のサークル活動、町内ボランティアの集まりでもNPOは存在します。実際、特定非営利活動法人(NPO)は、登記をしなくても名乗れてしまうんですね。

ここで抑えるべきポイントは、表面上よりも活動内容や活動実績に目を向けることが大切ということです。

 

寄付先の選び方

では寄付先の選び方を5つに厳選してガイドします。

 

  1. 自身が関心ある問題改善に取り組んでいるか
  2. 活動実績・決算報告をきちんとなされているか
  3. 他の団体や企業から支援を受けた実績はあるか
  4. 組織・人など中身が不透明でないか
  5. メディアの掲載・SNSの活用はおこなっているか

 

自身が関心ある問題改善に取り組んでいるか

寄付先を選ぶときは、自分が興味関心のあるテーマ・社会問題に取り組む団体を応援してあげましょう。これが最も重要です。

世の中には、引きこもり問題・子育て支援・障害者支援など、世界や日本の行政が手を回せない問題が山ほど存在します。

もし興味関心のある問題がパッと思いつかないのであれば、インターネットを使って社会問題の種類を知ることから始めてみましょう。

活動実績・決算報告をきちんとなされているか

活動実績や決算報告がきちんとおこなわれているか確認しましょう。 
活動実績においては、理念に沿った取り組みを単体ではなく定期的に報告しているかがポイントです。理念を語っただけでは、人は動きません。

また、寄付金がいつ使われるのかの記載も見過ごせません。使うタイミングが不明確なら、ほかに困っている人や自分の運用のために使った方がまだ良いでしょう。

決算報告では、収入の70%以上を活動費に充てている団体は比較的、中抜けが少ないと言われています。

NPO法人なら基本的に年次報告書・機関誌を出しており、報告書の中には、会計報告・趣旨報告などをおこないます。 
各団体に寄付する場合は「収益に対して運営費が占める割合が高くないか」など、事前にチェックしましょう。

他の団体や企業から支援を受けた実績はあるか

他の団体や企業から支援を受けているか、もしくは過去に実績があるのかも重要です。 
支援を受けている、すなわち「信用性が高い」ことに繋がります。

企業との提携を結ぶ団体も選択肢の一つです。たとえば当モノドネに登録する団体様は、国内外のあらゆる社会問題に対して取り組むほか、さまざまな支援を受けていらっしゃる団体様も多いです。

企業から支援を受ける団体様の特徴としては、認定NPO法人かどうかも大きなポイントです。認定を受ける時点で本気度が伝わりますし、世の中の役にたつ活動を継続的におこなう意思表示にもなります。

また年間寄附総額が3,000円以上である寄附者の数が、年平均100人以上でないと認定されず、支援を受けられる信用度は高いのです。

組織・人など中身が不透明でないか

寄付先を選ぶときに、組織・その組織に関わる人が不透明でないか意識してみましょう。 
一つにホームページが存在するのかの確認は重要です。これだけインターネットが普及した時代にホームページがないNPOは、活動意思がないに等しいです。仮に寄付をしても、お金は誰の手にも渡ることなく、どこかに消えてしまうでしょう。

またホームページのブログや報告が一年以内に更新されているか、理事の顔出しはおこなっているか、トップの紹介ページは作成しているかなどに目を通してください。身分をしっかり明かすことは、万が一、不祥事がおきたときに社会的責任を追うだけの覚悟をもっています。

メディアの掲載・SNSの活用はおこなっているか

メディアの掲載・SNSでの活動についても見ておきましょう。 
メディアとは、新聞・ネットニュース・TV出演などです。社会的認知を高めるきっかけとなるため、依頼があれば受けるのが本意です。団体のサイトに過去の掲載実績があるので、一度目を通しておきましょう。

認知を高めるにあたって、SNSの活用も必要不可欠です。 
Twitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)、Facebook(フェイスブック)、YouTube(ユーチューブ)など、現代はさまざまな発信方法が無料で使える時代です。

たとえば、実際にモノドネと提携する障害者支援の「認定NPO法人ひょうたんカフェ」様では、知的・身体障害を持つ方々が、自ら動画に出演。 
専門家と一緒に制作したオリジナル動画や活動報告などを配信して、支援者さまからの共感を得ています。 
>>ひょうたんカフェについて(http://hyoutan-cafe.jp/)

また、SNSでもホームページ同様に更新頻度は大切です。 
SNS運用の目的のほとんどは、ひとりでも多くの人に団体のことを知ってもらうこと。

更新しない時点で、活動そのものに疑問を感じてしまう方も少なくないでしょう。

更新しない=団体の認知を広めようとしない=活動継続に疑問

ただしNPOは常に人材不足という問題もあり、やむを得ず更新できないケースもあります。

紹介した5つの選び方を改めて見直し、応援したいと思う寄付先を選んでいきましょう 
>>モノドネの登録団体一覧(https://monodone.com/)

 

物品よりも時間、時間よりも金銭での寄付

寄付先の選び方を知り「さっそくお金やモノを支援したい」と思っていただいた方がいるかもしれません。ここでは寄付方法についてすこし理解しておきましょう。

物品での寄付は「逆効果」となるリスクあり

物品での寄付も、立派な社会貢献の一つです。物資することで多くの人の助けになることは間違いありません。 
一方で、相手の事情を正しく理解して支援しないと、逆効果になる恐れもあります。

いま、物品を用いた海外支援は大きな問題になっています。 
一度や二度「アフリカ難民のために、洋服や毛布を支援しよう」という話を聞いたことがあると思います。

たとえば大量の洋服を支援したとします。現地に届いた服は、1つ5円など格安で難民に販売します。

「難民のためになっている」

たしかに一理ありますが、服の支援は「現地の産業・会社を潰す行為」にも繋がります。 
汗水たらして一生懸命作った服を売ろうにも、価格で勝てるはずがありません。

「被災地に毛布を送りたい」といった物資も同じです。 
毛布を必要とするのは、被災が起きた数日間〜数週間のみです。地域によって1ヶ月以上先に、現地に届くケースも珍しくありません。届いたタイミングでは毛布は有り余っており、廃棄するしかないんですね。

海外支援は郵送・仕分け・倉庫管理・処分に多大なコストがかかるため、現地で用意したほうが安い場合もあるのです。

アフリカがいつまでも貧しいのは、身勝手な物資が続いていることが一つの原因と言えるでしょう。

時間を寄付して社会貢献

時間を寄付することも、社会貢献活動の一つです。 
時間の記事とは、端的に「団体のために働く」という意味です。

NPOは長年の人材不足が続いており、自分たちの活動を広められない団体も数多くあります。もちろん従業員として働くだけではありません。

 

  • プロボノに参加する
  • ボランティアに参加する 
    >>プロボノとボランティアの違い(https://monodone.com/article/39)
  • SNS(ツイッター、YouTubeなど)で拡散する
  • SNSで応援する
  • 友人や知人に広める

 

時間を使った寄付の方法はさまざまです。 
今自分が団体のために何ができるのか考えてみましょう。

 

金銭がいちばん効果的に使える

金銭での寄付が最もおすすめです。 
あらゆる社会問題に対して、いちばん効果的に活用できるためです。

物資や時間での寄付にはタイムラグ・需要と供給のズレが生じますが、金銭なら使える幅が一気に広がります。また「現地の産業にお金を落とす」ことにもなるので、一石二鳥と言えますよね。

最近では500円などから寄付できる場合もあります。 
応援したいと思う団体が見つかったら、少額からでもぜひ金銭にて支援してみましょう。

 

モノドネは「モノとお金の掛け算」

当サービスのモノドネでは、要らないもので寄付することが可能です。 
仕組みとしては、プロの査定士が皆さんのお品物を査定し、買取金額をご希望の団体様(モノドネの提携団体)にご寄付させていただきます。

  • 10年前に購入したけど全く身につけることのなかったブランド品
  • 趣味嗜好が変わった貴金属やお酒
  • 当時に好きで集めていたカメラ・レンズ、など。

数多くの品物が査定対象となります。 
これまでに多くの方からご支援いただき、提携団体様へ寄付させていただきました。 
>>モノドネで査定したアイテム一例(https://monodone.com/article/29)

もし金銭での寄付にハードルを抱える方がいらっしゃいましたら、ぜひモノドネの「不用品で寄付」もご検討ください。

 

よくある質問

寄付するにあたってよくある質問に答えていきます。

一回きりと定額、どっちを選べばいい?

寄付の方法は、一回きりと定額(マンスリーサポーター)の2種類あります。 
自身でお好きなほうを選んでいただいて構いませんが、定額でのご寄付のほうが団体様は喜ばれます。金額によっては、一回の寄付だと「できることが限定されてしまう」ためです。

寄附金控除はどの団体でも受けられる?

NPO法人に寄付をすると、寄附金特別控除を受けられます。 
ただし、NPOにも受けられる団体・受けられない団体が存在します。

 

税制優遇のある団体 
特定NPO法人、特例認定NPO法人、公益財団法人、公益社団法人、独立行政法人、社会福祉法人、学校法人、更生保護法人

税制優遇対象外の団体 
NPO法人、一般財団法人、一般社団法人、宗教法人など

 

節税目的で寄付をされる方は、対象の団体かどうか確認しましょう。

どの社会問題がおすすめ?

寄付しようと思っても「自分が興味関心が持てるテーマが思いつかない」場合、自立を促している取り組みがおすすめです。依存ではなく自立を促すテーマに寄付したほうが、支援される方々の未来のためになるからです。

 

自立を促す取り組み

  • 障害を抱える方々が社会に発信するための支援
  • 元兵士の子どもたち・貧困層などの自立
  • DVなどの暴力を受ける方々の心のサポート、など

 

また医療・貧困・戦争などに関わらず、先を見通したテーマや社会問題には注目すべきでしょう。マイクロソフト創業者「ビル・ゲイツ」氏は、自ら財団を作り、設立当初から感染症対策に関する取り組みを中心におこなってきました。 
2020年にパンデミック(コロナ感染ウイルス)が発生したときには、ビル・ゲイツの活動が世界中の人々に大きな影響を与えています。

問題がおこってから法人を設立したり、取り組みを発足させるのは遅いとも言えます。

決済方法は信用性に関係する?

寄付する方法・決済方法は団体によってバラバラです。 
現金振込だけの団体もあれば、クレジットカードやキャッシュレス決済に対応する団体も存在します。

一方で、決済方法の導入には各審査が必要です。審査をクリアするためにも、法人の信用性は欠かせません。

団体の諸事情で決済方法を限定するケースもありますが、信用性を図る一つの指標として参考にしてみましょう。

>>モノドネの登録団体一覧(https://monodone.com/)

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