クラウドファンディングは寄付の一種?違いは何?メリット・デメリットや事例まとめ

クラウドファンディングは寄付の一種?違いは何?メリット・デメリットや事例まとめ


クラウドファンディング・募金・ボランティア・ふるさと納税。寄付について調べていると、さまざまな支援方法を目にする機会も多いです。中でも、クラウドファンディングはそもそも寄付となにが違うのか、どちらのほうが社会貢献につながって国を良くできるのか、選択で迷うこともあると思います。
そこで今回のモノドネは、クラウドファンディングと寄付(ボランティア)の違い、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

 

目次

1.寄付とは?
 ・メリット
 ・デメリット

2.クラウドファンディングとは?

3.クラウドファンディングの仕組み
 ・クラウドファンディングのメリット・デメリット
 ・クラウドファンディングの種類

4.寄付とクラウドファンディングの違い、選び方

5.クラウドファンディングの成功例

 

1.寄付とは?

寄付とは、自発的に自分が実現したい理想・希望に向けて、金銭を特定の団体に贈る行為をいいます。  
世の中には、数々の社会問題の解決に向けて活動する団体・組織が山ほど存在します。たとえば、障害者雇用、孤児の増加傾向、犬や猫の動物焼却処分などです。

メリット

寄付のメリットは2つです。

  • 社会貢献の参加を実感しやすい
  • 寄附金控除が受けられる

 

社会貢献の参加を実感しやすい  

まず、寄付のメリットに「社会貢献している」という実感を得られやすい点があげられます。金銭で支援を求める団体・組織は「寄付金の使い道を開示」する必要があり、活動内容に応じて自由に応援することができます。最低寄付額は団体によりますが、一般的には一口1000円、楽天やAmazonなどのネット型寄付では100円から募金が可能です。
 

寄附金控除が受けられる

金銭での寄付は「寄附金控除」を受けられるのもメリットの一つです。  
寄附金控除とは、本来、国に納める税金を「特定のNPO団体・自治体に寄付する」ことで、納税額を減らせる制度です。ふるさと納税サイトを使った方法では「地域の返礼品」を受け取ることもでき、昨今では「20代〜40代」の若い世代の方にも注目されています。  
>>ふるさと納税を詳しくみる(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/about/)


 

デメリット

寄付のデメリットは2つです。

  • 寄付するための金銭が必要
  • 使用目的が不透明な場合がある

 

2.クラウドファンディングとは?

クラウドファンディングとは「群衆(Croud)」と「資金調達(Funding)」という言葉を組み合わせた造語です。インターネットを用いて不特定多数の人に資金提供を求め、サービス・商品の趣旨・個人のアイデアや想いに賛同した人から資金を集める方法です。

2001年のArtistShereの運営により、世界中のさまざまな企業から注目を浴びました。  
その後はインターネットが普及するとともに、米国2大のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」や「Kickstarter」、日本では2011年に「READY FOR」がサービスを開始。

 

3.クラウドファンディングの仕組み

クラウドファンディングは、起案者と賛同者(支援者)から成り立ちます。  
起案者は「商品・アイデア・想い」を提供するとともに、目標資金を設定して支援を呼びかけます。支援者はお気に入りのプロジェクトを見つけて、クラウドファンディングサイトを通じて起案者に資金を提供します。

またクラウドファンディングが選ばれるにも、それなりの理由があります。

  • 新規事業をスモールスタートするための資金調達
  • 商品やサービスの需要を、マーケティング観点で試せる
  • 自分の想いや夢を実現するための可能性を秘めている、など

クラウドファンディングは成功率が30%とも言われています。  
つまり3つのアイデアに1つは、支援者からの資金調達に成功しているのです。

利用手数料はかかるものの、融資やローンと違い返済のリスクがなく、誰でも手軽に挑戦できるのも大きな魅力ですね。

 

クラウドファンディングのメリット・デメリット

クラウドファンディングのメリットは、起案者・支援者でそれぞれ異なります。


起案者のメリット・デメリット 

起案者の場合は、挑戦するハードルが低くリスクヘッジが効く反面、必ずしも成功するか不明確なのが大きなポイントです。また使い方次第では、手数料や管理費が大きく嵩むこともあります。

メリット•    個人でも企業でも、手軽に挑戦できる
•    目標以上の、多額の資金調達も期待できる
•    融資・ローンと違って、返済のリスクが少ない
デメリット•    目標金額に達するかは分からない
•    目標金額を下回ると資金調達できないこともある
•    資金調達するまでの期間が長いために、管理コストが増す
•    プロジェクト中止した場合、支援者への返金対応・謝礼が必要
•    プロジェクト遂行には手数料がかかる

 

支援者のメリット・デメリット

支援者の場合は、参加するクラウドファンディングの型・結果によって魅力的なリターンが得られる一方、支援後のキャンセル・例外が発生することも視野に入れないといけません。

メリット•    応援するプロジェクトを通じ社会貢献することで、満足度を得られる
•    購入型プロジェクト等では、魅力的なリターンを期待できる
•    ただリターンを得るだけでなく、社会と繋がることができる
デメリット•    プロジェクトが始まらない可能性もある
•    一度支援するとキャンセルはできない(寄付も同じ)
•    本来の目的に使われないケースもある

 

 

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングには、融資型・株式投資型・不動産投資型・購入型・寄付型の5つの型に分類できます。
ここでは融資型、購入型、そして一般的な寄付とは似て非なる「寄付型」を紹介したいと思います。

 

規模の大きい「融資型」と、急成長を見せる「購入型」

5つのクラウドファンディング方式の中で、最も規模が大きいのは「融資型」です。
融資型とは「資金調達したい事業者が個人の投資家から資金を募り、そのお金で融資をおこなう仕組み」で、「ソーシャルレンディング」とも呼ばれています。
    購入型は「起案者のプロジェクトに対して支援者がお金を出し、支援者はその対価としてモノやサービスが得られる仕組み」です。

規模が最も大きいのは「融資型」ですが、昨今CMなどでよく目にするのは「購入型」です。各クラウドファンディングサイトでも、起案者・支援者の利用者は増加しています。

実際に購入型は2017年から2019年の3年間で「2倍以上」の規模に成長しました。

購入型の大きな特徴は、支援する側はリターンとして商品やサービスを受け取れることです。購入型には「All or Nothing型」と「All In型」の2種類があります。

All or Nothing型希望金額に到達しない場合、お金は支払わなくていい・リターンもない
All In型起案者の希望金額に届かなくてもプロジェクトは進行する

 

寄付と似て非なる「寄付型クラウドファンディング」

さらにここでは、寄付に関連して「寄付型クラウドファンディング」についても詳しく見ていきます。

「クラウドファンディングって寄付と同じではないの?」
「寄付と寄付型クラウドファンディングの違いって何?」
「寄付と購入型と寄付型では一体どれを選べばいいの?」

さまざまな疑問が湧く方もいらっしゃると思いますので、一緒に紐解いていきましょう。

 

寄付型クラウドファンディングとは?

寄付型クラウドファンディングとは、その名称のとおり「寄付を通じて起案者のプロジェクトを支援する仕組み」です。
支援できる場所はもちろん「クラウドファンディングサイト上」ですが、寄付そのものの意味は、一般的に知られる「NPOなどへの寄付」と思っていただければ問題ありません。

 

購入型と寄付型の違い

購入型と寄付型の明確な違いは「リターンの有無」です。購入型クラウドファンディングの特徴は、支援した側が商品やサービスなど「対価性のあるリターン」を受け取れる点です。
たとえば商品なら家電、ファッションアイテム、生活用品、食品など。
サービスであれば、PCまたはスマホゲームの先行配信、教育・英語といった学習サービス会員の提供、飲食店オープンに伴う各種チケットの提供、などがあります。
対して、寄付型クラウドファンディングは「対価性のあるリターン」は設定できないため、基本的にリターンはありません。寄付型を立ち上げる目的は、社会問題の解決である場合がほとんどです。
プロジェクトの具体例としては、動物保護、開発途上国の子どもたちへの支援、遺児たちに向けた学習支援、貧困ひとり親家庭の支援など多岐に渡ります。またプロジェクトの起案者には、認定NPO法人・公益財団法人・自治体・学校法人など「公益性の高い団体」が多いです。
クラウドファンディングを通じて募った寄付は、すべて「各プロジェクトに記載の活動内容」に充てられます。

一部、活動報告やお礼の手紙など「対価性のないリターン」が発生するプロジェクトもあります。

 

寄付・募金との違い

寄付・募金の違いも明確にしておかなければなりません。
寄付型クラウドファンディングが寄付金として支援できる観点から、

「一般的に知られる寄付や募金とは何が違うの?」
「なぜ、わざわざ場所を分ける必要があるの?」など

双方の違いに疑問を感じていた方もいることでしょう。
寄付型クラウドファンディング・寄付・募金では、それぞれ寄付金を募る場所や支払い方法などは違うものの、「社会問題の解決」という目的そのものは同じです。
ただし団体への寄付や、街角・コンビニなどの募金では「寄付金の使徒がよく分からない」場合もあります。その点、寄付型クラウドファンディングの場合はすでに特定のプロジェクトが決まっているため、社会貢献した実感を得られやすいのが特徴と言えます。
寄付や募金を行なう際は、「なんのための寄付や募金なのか」活動内容などをあらかじめ自分自身で確認する必要があります。

 

☆形は違っても「主目的」はすべて一緒

種類寄付金を募る場所主目的
一般寄付各団体サイト、寄付サイトなど特定の社会課題の解決
募金街角、スーパー、コンビニなど
寄付型クラウドファンディングクラウドファンディングサイト

また寄付と募金も、そもそもの意味が異なるため、併せて理解しておくのがおすすめです。
>>募金とは?その仕組みやルール、寄付との違い、募金の種類までを解説します。



寄付型クラウドファンディングのメリット

「寄付型クラウドファンディングを利用しても、お礼や活動報告しかないなら…」
「商品やサービスが得られない寄付型って、どういう人が利用しているの?」

寄付する目的は人それぞれのため、当然ながら形に残るような見返りを目的に寄付される方もいます。実際に、寄付型よりも商品やサービスが得られる「購入型」を選ぶ方のほうが多いのは事実です。
一方で、寄付型クラウドファンディングの支援でも得られるメリットは存在します。
既に紹介した内容も含め、支援者(プロジェクトに寄付する方)のメリットをご紹介したいと思います。
 


社会問題の解決に役立つ

クラウドファンディングサイトには、社会課題に関するさまざまな分野のプロジェクトが起案されています。「自分が興味関心ある分野」「解決したいと思っている社会課題」から探すことができ、個人または団体の活動を応援することができます。
内閣府が発表した寄付に関するアンケート調査では、寄付した理由の多くが「社会の役に立ちたいと思ったから」と回答しています。
また「社会が少しでも良くなるように何かしたいけど、ハッキリと決まっていない」といった場合にも、自分自身ができる社会貢献を見つけるきっかけにもなるでしょう。



インターネットから誰でも気軽に始められる

クラウドファンディングは、インターネット環境さえあれば「いつでも、誰でも、気軽に」始められます。
寄付や募金を行なうサイトの中には、支援するまでの手順がよく分からない場合があります。実際に、2019年に行われた「市民の社会貢献に関する実態調査(内閣府)」では、回答者の約12%が「寄付するにあたって妨げとなる理由」として「手続きがわかりにくい」を選択しています。
一般的なクラウドファンディングでの支援方法は、応援するプロジェクトを選び、金額を設定して画面通りに進めるだけ。全プロジェクトはすべてクラウドファンディングサイト側が管理しているため、寄付する前・した後に団体へ連絡する必要もありません。



匿名で寄付できる

寄付型クラウドファンディングは「匿名」にて支援可能です。団体に直接、寄付者の名前・住所・電話番号を知らせる必要がありません。
ただし一部プロジェクトの中には「ホームページの支援者一覧へのお名前の掲載」「感謝の手紙を送付」など、リターンを設定する場合もあります。リターンを希望される場合は、名前や住所などの公開が必要です。 



さまざまな支払い方法に対応している

近年では、クレジットカードやスマホ決済を優先して使われる方も増えてきました。クラウドファンディングサイトでは、各種さまざまな支払い方法に対応しています。例えば人気クラウドファンディングサイトの「Makuake」「READYFOR」「CAMP FIRE」では、下記の支払い方法から選ぶことが可能です。

サービス名支払い方法最低支援金額
Makuake(マクアケ)各種クレジットカード(PayPal経由)、コンビニ払い、銀行振込プロジェクトによる
READY FOR(レディーフォー)各種クレジットカード、銀行振込
CAMP FIRE(キャンプファイヤー)各種クレジットカード、コンビニ払い、銀行振込、
キャリア決済(au、ドコモ、ソフトバンク)
スマホ決済(ファミPay、楽天Pay、PayPal決済、auPay)
※支払い方法は、2023年2月時点の内容です。随時、変更される場合もありますので、詳しくは各サイトでご確認ください。

なお、最低支援金額は「各プロジェクトごと」で異なります。

 

寄付金の使い道が明確

寄付型クラウドファンディングは、寄付金の使い道が「特定の社会課題の解決」と明確です。
世の中には、社会課題の解決に向けた社会貢献活動、またはその活動を行なう民間の非営利団体(NPOなど)が数多く存在します。非営利団体が社会貢献活動を少しでも長く続けるためには、定期的な資金の調達が必要です。
そして活動資金の多くを占めているのが、支援者からの「寄付」や「募金」となります。
しかし、一部の団体ホームページや活動内容によっては、寄付金の使途が不透明なケースも見られます。寄付を通じて社会の役に立ちたいと思っても、団体の好きなように使われてしまう可能性もゼロではないのです。
寄付型クラウドファンディングのように「投じたお金がどのように使われるのかが事前に分かる」のは、安心して寄付を進める上でも大きなメリットといえます。



支援者の数、プロジェクトの進捗状況が明確

自分が支援したプロジェクトの進捗状況が確認できるのも、寄付型クラウドファンディングの特徴です。具体的には、現在の支援金額や寄付者数などが確認できます。
また、各団体がSNSなどを使って、定期的に進捗状況を更新することもあります。たとえば支援団体のアカウントをフォローし、進行中のプロジェクトを自分自身の「SNSアカウントで拡散」すれば喜ばれるでしょう。



寄付によっては「税制優遇」が受けられる

支援先の条件によっては、一般の寄付と同様に「寄付金控除して節税」することも可能です。クラウドファンディングで寄付金控除が受けられるのは、この寄付型に限ります。おもな条件は、支援先の種類です。
また寄付金控除を受けるには、確定申告が必要です。
寄付金控除や確定申告については、下記の記事を参考にしてください。
参考サイト
≫寄附金控除のための確定申告手順|モノドネ
≫寄付金控除ってなに?誰でも申請できるの?種類と仕組みをわかりやすく解説|モノドネ



寄付型クラウドファンディングの実例

寄付型クラウドファンディングの実例を紹介したいと思います。


・国内外の遺児を支える「あしなが育英会」
遺児への奨学金・教育支援を行なう「一般財団法人 あしなが育英会」は、2020年に「あしながグローバル100チャレンジ2020秋冬」という寄付型クラウドファンディングを活用した募金活動を実施。
クラウドファンディングサイト「GoodMorning」を通じて起案した当プロジェクトは、世界各国から遺児支援のために一緒に活動する100人のファンドレイザーを集め「メンバーが力を合わせて遺児を支援」する取り組みです。 100日間で計4件のオンラインイベントを開催し、のべ941人の支援者、総額1,142万8,454円の寄付を集めることに成功。
2020年は新型コロナウイルス感染の影響もあり、あしなが育英会が独自で行なう「街角募金」の開催も相次いで中止。そんな厳しい状況下が続く中での開催と成功は、多くの遺児たちの希望と未来をつなぐ結果となりました。
関連サイト>>子育てや教育に関わる活動や支援団体を紹介【ひとり親・貧困・発達障害など】



寄付型クラウドファンディングの注意点

寄付との違いやメリットを見てきましたが、寄付型クラウドファンディングの利用で注意すべきこともあります。
寄付型も「All or Nothing方式」「All In方式」の2種類です。
たとえばAll or Nothing型の場合、悩みに悩んで寄付を決断しても、プロジェクトが実行されないことで「時間を無駄にした...」と感じてしまう場面があるかもしれません。
支援を行う場合は、どちらの型のプロジェクトなのかを、あらかじめ確認しておく必要があります。

 

 

寄付とクラウドファンディングの違い・選び方

「寄付とクラウドファンディング、どっちを選べばいいのだろう」
「せっかく寄付するなら、後悔しない方を選びたい」

さまざまな寄付やクラウドファンディングのさまざまな特徴の違いを見てきましたが、想いに賛同する意味では、いわばクラウドファンディングも寄付の一種です。
リターンの有無で考えた場合、基本的に募金などの寄付は「金銭的なリターンを求めないボランティア」、一方でクラウドファンディングは「投資に近い寄付」と位置付けするのが良さそうです。
寄付先を選ぶ上で、提案できるポイントは以下の3つです。

・本当に実現させたいと思う活動内容か
・対価性ある見返りをどこまで求めるか
・好き・嫌いの感情だけでは判断しない


「モノや金銭がもらえるから」「流行っているから」などの理由で決めると、寄付や支援する本来の目的を見失う可能性もあります。  
寄付をおこなううえで重要視すべきは「団体」「人」であり、起案者を「応援したいと思うか」です。  
世の中の現状問題に対する見方をあらためてからクラウドファンディングサービスや団体の活動内容に目を通すと、新しい発見があり、視野も広がると思います。

 

クラウドファンディングの成功例

クラウドファンディングの成功例、集まった寄付金の使われ方を、過去に話題となった実例やモノドネ登録団体の取り組みを元にまとめました。

 起案者(企業)・団体プロジェクト名寄付総額
クラウドファンディ ング「この世界の片隅に」製作委員会監督:渕須直氏映画「この世界の片隅に」アニメ製作費39,121,920円
西野亮廣氏絵本「えんとつ町とプペル」製作費、子供たちにプレゼント

製作:1億以上

プレゼント: 32,784,000円

ソニー社「HUIS」〜 家中の家電のリモコンを1台に集約できる学習型リモコン5,000,000円(25時間で達成)
登山家・栗城史多氏エベレストへ登山してその風景を生中継するというプロジェクト20,209,000円
モノドネ登録団体ドナルド・マクドナルド・ハウス(https://monodone.com/article/49)全国11カ所のドナルド・マクドナルド・ハウスに来年開設予定の「にいがたハウス」を加えた12ハウスの運営費5,309,000円
認定NPO法人テラ・ルネッサンス(https://monodone.com/detail/25/)ウクライナ・コンゴ危機|「いのち」を守る緊急支援180,000円
一般財団法人あしなが育英会(https://monodone.com/detail/17/)遺児たちに希望のチカラを届けたい5,018,000円
認定NPOセカンドハーベスト(https://monodone.com/article/32)誰もが食事に困らない社会の実現を。より多くの方に食を届けたい1,444,000円
認定NPO法人ポパイ(https://monodone.com/article/44)ポパイ座銀河団、ファーストアルバムリリースプロジェクト!660,000円
認定NPO法人 ピースウィンズ・ジャパン(https://monodone.com/article/51)ロシア侵攻に伴う緊急支援58,771,000円

寄付とクラウドファンディング、どんな支援のかたちであろうと、まずは自身の生活と関連性のあるプロジェクトを応援してみてはいかがでしょうか。

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